奥秩父テン泊縦走4泊5日 <奥多摩駅〜笠取山〜甲武信岳〜国師ヶ岳〜北奥千丈岳〜金峰山〜瑞牆山〜瑞牆山荘>
- GPS
- 104:00
- 距離
- 72.1km
- 登り
- 6,072m
- 下り
- 4,902m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:30
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:15
- 山行
- 14:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 14:35
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:42
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・甲武信岳頂上付近は軽アイゼンなどつけなくても大丈夫でした。 ・国師のタル〜国師ヶ岳〜大弛小屋〜金峰山山頂手前までは10本アイゼンで いきました。6本でも大丈夫かもしれませんが、個人的には6本以上で 正解でした。なかにはアイゼン、軽アイゼンなしで降りてくるひとも数名 いたので、ひとそれぞれ使う基準が違うと思いますんで一概には 言えませんが。 ・金峰山は富士見平〜稜線を経て頂上までならば、上り下りは軽アイゼン等は いらないとおもいます。実際つけてるひとはいませんでした。 ただ、金峰山小屋を経て頂上に向かうならば、分岐〜小屋までが影になってる ので雪が残ってると言われました。 ・瑞牆は頂上まで10分の看板からよく軽アイゼンをつけてるのを見たり 聞いたりしますが、今年はほとんど雪と氷がありませんでした。 多少はありますが、1箇所あるぐらいで慎重にいけば問題ないのでは という程度だと思います。 やはり、だれもつけてませんでした。 すれ違う方に聞いても、軽アイゼンは持ってるけども使わなかったと いう人がやはりいました。 ※年によって残雪の状況が変わるとおもいますが、この時期は軽アイゼン以上を もっていく前提で行くようにした方が、安全面でも精神面でも不安がなく なるように感じます。 |
写真
感想
今回は去年できなかった、奥多摩駅〜瑞牆山荘までの
奥秩父テン泊縦走を決行。
4泊5日ではなく3泊4日でも可能でしたが、実際に歩いてみてその時の天気の
ぐあいと、テント場の込み具合などを考慮して、3泊にするか4泊にするか決めようと
おもってました。
4日目は天気もよく、富士見平のテン場もまだよさげなところが張れそうだし、
瑞牆ピストンしてそのまま下山するのは辞めて、ゆっくりとここで一泊することにしました。テントを張り休憩して瑞牆ピストン夕食もとりゆっくりと残りを
過ごしました。
5日目は午前のバスの一発目に合わせて起きて、ごはん食べて
まったり時間を潰しながら瑞牆山荘まで下山。
バスで韮崎までいきJRで帰りました。
去年はまだテント泊もまだで、甲武信〜残雪もあったし
雲取〜丹波山までの周回ルートに変更。
これはこれで面白かったけどもね。
1年越しにやりたかった縦走をやり終えました。
途中、足のおや指と腰の具合がなんかよくなく、ギリギリな感じもありましたが、
天気はよかったので、なんとかやり切りました。
残雪は去年に比べて少ないとのことでしたが、
それでも、やはり残ってるところはしっかりと残っているので、軽アイゼン以上を
もっていったほうがいいですね。気持ち的にも安心だとおもいますので。
ピッケルはさすがに必要ないと思います。
朝日岳からと金峰山からの南アルプスの景色は絶景でした。
去年8日間かけて、光岳〜甲斐駒までテン泊縦走をしたせいか、
なんか一段と南アルプスが一面にみえたときは、うれしかったですね。
いまおもっても、よく140キロを歩ききったと思います。
いまやってもあそこまでいけるか心配ですね(笑)
笠取〜甲武信〜金峰ルートは人がまばらでした。
逆に金峰〜甲武信ルートは結構人とすれ違いました。
GWど真ん中は避けていけることができたので、
その辺は非常によかったです。
2,3日〜7.8までの縦走は結構混んでいるんではないかなぁと
思います。
前半で勝負できてよかったです。
最高によかったし、やっぱり縦走はきついけどもその分の達成感が
あるので、いいですね。
また長期縦走いけたら行きたいですね。
お疲れ様でした。
------『最後に今回の山行でなんで??と痛烈におもったこと』------
笠取小屋でのバイオトイレに注意書きの張り紙がドアとトイレの中に張ってあった。
トイレットペーパー以外を入れるものだから、バイオトイレが壊れことが
あったそうです。
去年ここを利用したときに、こんな張り紙はなかった気がするけども。。。
そして、マナーを守れないようならばトイレを使用することができなくなるかも?
的なことが書かれていた。
これをよんで、おもわず、、、、
『なんでこんなことが守れないんだ??ペーパーまで用意して
あるのに・・・』
と言ってしまった。
山でトイレとなれば、普通みな自分でペーパーをもっていくものだ。
そのペーパーもあり、匂いも山のトイレでいったら無いに等しいぐらいでは
ないでしょうか。
お願いだからルールは守ってほしい。トイレは非常に大事なものですから。
皆でつかうものですしね。
最後まで読んでいただき有難うございました。
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