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Yamareco

記録ID: 882659
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日本の高山トップ3(北岳、間ノ岳、富士山) 日帰り登山

2014年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
10:23
距離
30.1km
登り
3,817m
下り
3,839m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:47
休憩
1:37
合計
14:24
6:04
6:04
51
6:55
6:57
37
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7:40
3
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7:44
14
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13
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8
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2
20:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1時40分に自宅を出発。車で芦安へ。
広河原行きの乗り合いタクシーの始発は5時10分。1時間半前から列に並びました。
予約できる山小屋
八合目池田館
5:55、登山開始。大樺沢経由で間ノ岳を目指します。
この分岐を左に進めば沢沿いの道に出るはずですが…
2014年09月27日 06:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:06
5:55、登山開始。大樺沢経由で間ノ岳を目指します。
この分岐を左に進めば沢沿いの道に出るはずですが…
ずっと登りが続いて、いっこうに沢は見えません。いつのまにか白根御池方面へのルートに入ってしまったようです。予定を変えて、草スベリ経由で北岳に登り、帰りに大樺沢ルートを利用することにしました。
2014年09月27日 06:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:34
ずっと登りが続いて、いっこうに沢は見えません。いつのまにか白根御池方面へのルートに入ってしまったようです。予定を変えて、草スベリ経由で北岳に登り、帰りに大樺沢ルートを利用することにしました。
6:53、白根御池小屋。
2014年09月27日 06:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:54
6:53、白根御池小屋。
北岳山頂がくっきりと見えました。山頂に着くのが楽しみです。
2014年09月27日 07:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 7:20
北岳山頂がくっきりと見えました。山頂に着くのが楽しみです。
小太郎尾根と甲斐駒ヶ岳。
2014年09月27日 07:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 7:43
小太郎尾根と甲斐駒ヶ岳。
7:56、北岳肩の小屋を通過。
2014年09月27日 07:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 7:56
7:56、北岳肩の小屋を通過。
8:14、北岳山頂(標高3193m)。3回目にして初めての晴天の山頂、360度のパノラマに感動しました。
2014年09月27日 08:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:14
8:14、北岳山頂(標高3193m)。3回目にして初めての晴天の山頂、360度のパノラマに感動しました。
山頂の標識。
2014年09月27日 08:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:15
山頂の標識。
こちらは、これから向かう間ノ岳方面。標高3000mの天空の遊歩道です。
2014年09月27日 08:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:25
こちらは、これから向かう間ノ岳方面。標高3000mの天空の遊歩道です。
北岳山荘の横を通過。間ノ岳は近いように見えて、結構距離があります。
2014年09月27日 08:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 8:43
北岳山荘の横を通過。間ノ岳は近いように見えて、結構距離があります。
中白根の少し南に、北岳や鳳凰三山の展望スポットがありました。紅葉が進んでいてきれいでした。
2014年09月27日 09:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:08
中白根の少し南に、北岳や鳳凰三山の展望スポットがありました。紅葉が進んでいてきれいでした。
右側のピークが間ノ岳です。
2014年09月27日 09:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:30
右側のピークが間ノ岳です。
9:32、今週2回目の間ノ岳山頂(標高3190m)。
2014年09月27日 09:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:32
9:32、今週2回目の間ノ岳山頂(標高3190m)。
間ノ岳山頂からの富士山。
2014年09月27日 09:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:36
間ノ岳山頂からの富士山。
北岳と鳳凰三山。
2014年09月27日 09:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 9:42
北岳と鳳凰三山。
下りは、北岳南面のトラバースルートで八本歯のコルの方へ歩きました。
2014年09月27日 10:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 10:26
下りは、北岳南面のトラバースルートで八本歯のコルの方へ歩きました。
初夏にはキタダケソウが咲いているエリアです。
2014年09月27日 10:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 10:35
初夏にはキタダケソウが咲いているエリアです。
2014年09月27日 10:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 10:36
八本歯のコルから、紅葉の間ノ岳。画像は加工しています。実際に現地で見る色合いは、これくらい鮮やかに見えました。
2014年09月27日 10:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:40
八本歯のコルから、紅葉の間ノ岳。画像は加工しています。実際に現地で見る色合いは、これくらい鮮やかに見えました。
八本歯のコルの前後は、登山者、下山者ともに多く、すれ違いに時間がかかりました。
2014年09月27日 10:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:45
八本歯のコルの前後は、登山者、下山者ともに多く、すれ違いに時間がかかりました。
急な階段が続きます。冬季に池山吊尾根から登る場合はここを通るはずですが、階段が雪で完全に覆われたら難易度が高そうです。
2014年09月27日 10:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 10:49
急な階段が続きます。冬季に池山吊尾根から登る場合はここを通るはずですが、階段が雪で完全に覆われたら難易度が高そうです。
大迫力の北岳バットレスを間近で見ることができました。
2014年09月27日 10:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:52
大迫力の北岳バットレスを間近で見ることができました。
大樺沢を下行。
2014年09月27日 10:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 10:52
大樺沢を下行。
まだ厚い雪渓が残っていました。
2014年09月27日 11:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 11:15
まだ厚い雪渓が残っていました。
大樺沢の流れ。
2014年09月27日 12:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:02
大樺沢の流れ。
数日前の雨のためか、登山道にもちょろちょろと水が流れていました。
2014年09月27日 12:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 12:07
数日前の雨のためか、登山道にもちょろちょろと水が流れていました。
吊り橋を渡り、12:20に広河原に戻ってきました。
12:40の乗り合いタクシーで、芦安まで移動。
その後、車を運転して富士山富士宮口五合目まで3時間かけて大移動。
2014年09月27日 12:19撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 12:19
吊り橋を渡り、12:20に広河原に戻ってきました。
12:40の乗り合いタクシーで、芦安まで移動。
その後、車を運転して富士山富士宮口五合目まで3時間かけて大移動。
16:26、富士登山開始。
2014年09月27日 16:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 16:26
16:26、富士登山開始。
見渡す限りの雲海。頭上は雲一つない快晴でした。
2014年09月27日 16:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 16:36
見渡す限りの雲海。頭上は雲一つない快晴でした。
2014年09月27日 17:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 17:12
影富士。
2014年09月27日 17:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 17:20
影富士。
17:36、八合目。
2014年09月27日 17:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 17:37
17:36、八合目。
九合目を通過。まだライトなしで歩けます。
2014年09月27日 17:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 17:51
九合目を通過。まだライトなしで歩けます。
だいぶ暗くなってきました。
9合5勺くらいでヘッドライト点灯。
2014年09月27日 17:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 17:59
だいぶ暗くなってきました。
9合5勺くらいでヘッドライト点灯。
18:20、富士宮口山頂。
山頂にはテントが2張り。お鉢の反対側にも登山者のライトが一つ見えました。
2014年09月27日 18:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 18:21
18:20、富士宮口山頂。
山頂にはテントが2張り。お鉢の反対側にも登山者のライトが一つ見えました。
18:30、剣ヶ峰(標高3776m)。完全貸し切り状態です。
2014年09月27日 18:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 18:30
18:30、剣ヶ峰(標高3776m)。完全貸し切り状態です。
壮大な夜景を見ながら下山。

怪我をして動けなくなったら洒落にならないので、いつも以上に慎重に歩いて下りました。
20:17、五合目着。
22時頃、自宅に帰還。
帰宅後に御嶽山噴火のことを知り、驚きました。
2014年09月27日 18:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 18:43
壮大な夜景を見ながら下山。

怪我をして動けなくなったら洒落にならないので、いつも以上に慎重に歩いて下りました。
20:17、五合目着。
22時頃、自宅に帰還。
帰宅後に御嶽山噴火のことを知り、驚きました。

感想

2014年3月、間ノ岳の標高が修正されて日本第3位の山になるという知らせを聞いたその日に思い付いたルートです。
富士山(第一位)、北岳(第二位)、間ノ岳(第三位タイ)のトップ3を1日で登ってしまおうという計画を立てました。ネットで調べた限りでは前例はなさそうです。

この時期の富士山は閉山後で山小屋はほとんど閉鎖されているので注意(登るときは、十分な装備・計画、自己責任で)。間ノ岳だけでも一般には日帰りは難しいといわれており、今回のルートを歩くにはそれなりの体力も必要です。

芦安から富士山への移動は、県道12→県道29→国道358を通りましたが、もっと効率の良いルートがあるかもしれません。

帰宅後に御嶽山噴火のことを知り、驚きました。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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