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Yamareco

記録ID: 918346
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳、間ノ岳、農鳥岳(白峰三山縦走)

2016年07月16日(土) 〜 2016年07月17日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:58
距離
28.4km
登り
2,763m
下り
3,459m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
0:57
合計
6:45
8:09
8:09
10
8:19
8:19
100
9:59
10:06
86
11:32
11:41
11
11:52
11:56
34
12:30
12:39
19
12:58
13:03
23
13:26
13:49
22
14:11
14:11
20
14:31
14:31
17
14:48
2日目
山行
9:59
休憩
0:34
合計
10:33
5:28
32
6:00
6:00
61
7:01
7:10
54
8:04
8:06
51
8:57
8:59
31
9:30
9:44
36
10:20
10:25
128
12:33
12:35
188
15:43
15:43
18
今回、前から欲しかったetex 30x(+日本高精密地形図 東日本版)のデビュー
携帯のGPSマップは手軽で便利だが、バッテリーが短いのとGPSの反応が遅いのが難点。データログ採取も泊まりの時はほぼ不可能だった。道迷いの排除とヤマレコにログを載せることが目的なので、今回の使用で携帯の短所が見事に改善され、記載のルートが全然詳しくないことを除いても大満足だった。
しかし、いざヤマレコにログを落とすと二日目のスタートとゴールの時間しか出なかった。

後日ヤマレコに問合せて問題解決 1日目と2日目の区切りの間に<trk>タグがないことが原因だそうで、手直ししたログファイルをお送り頂き解決しました。親切な対応ありがとうございました。
天候 一日目 曇り、二日目 霧、雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第二駐車場まで車で、そこから広河原まではバス利用
奈良田には第一/第二の二つの駐車場がある。始発は第一からだが、そこには、20台位しかスペースがない(第二は200台位だが途中乗車)。 乗り切れない場合には、ピストンでの戻ってきたバスになるため1.5hrのロスになる。ロスしたくない場合は、第二から第一の駐車場まで歩いて行っての乗車の方が賢明(400mくらいか)
その他周辺情報 帰り掛け 県道南アルプス公園線途中の温泉「ヘリシー美里」に立ち寄る
廃校の中学を改造したものらしい 1時間550円
奈良田第二駐車場着
かなり混んでいたが、無事止められた。
どんよりと曇り空
2016年07月16日 04:57撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/16 4:57
奈良田第二駐車場着
かなり混んでいたが、無事止められた。
どんよりと曇り空
5:30発広河原行バス待ちの長蛇の列
結局中型バス3台で乗り切れず、ピストンしたバスに乗ることに、1.5hrのロス
2016年07月16日 05:05撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
3
7/16 5:05
5:30発広河原行バス待ちの長蛇の列
結局中型バス3台で乗り切れず、ピストンしたバスに乗ることに、1.5hrのロス
バス料金 協力金付きで1130円
2016年07月16日 06:00撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 6:00
バス料金 協力金付きで1130円
広河原バス停着
青空が見え始める
2016年07月16日 07:51撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/16 7:51
広河原バス停着
青空が見え始める
登山道 最初の吊橋
2016年07月16日 08:04撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 8:04
登山道 最初の吊橋
すぐに広河原山荘が見えてきます
2016年07月16日 08:06撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 8:06
すぐに広河原山荘が見えてきます
登山客多く、上りは行列状態
2016年07月16日 08:44撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/16 8:44
登山客多く、上りは行列状態
2016年07月16日 09:20撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 9:20
大樺沢ルートの中間地点あたり?
最初の休憩ポイント
2016年07月16日 09:22撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 9:22
大樺沢ルートの中間地点あたり?
最初の休憩ポイント
高度が低くても雪が残ってます
2016年07月16日 09:35撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 9:35
高度が低くても雪が残ってます
のぼり大渋滞状態
2016年07月16日 09:49撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 9:49
のぼり大渋滞状態
大樺沢二俣
ここから右俣コースへ
2016年07月16日 10:04撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 10:04
大樺沢二俣
ここから右俣コースへ
2016年07月16日 10:56撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 10:56
小太郎尾根分岐
2016年07月16日 11:52撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 11:52
小太郎尾根分岐
雲を越え、視界がひらけて
甲斐駒ケ岳が雲間から見えてきました
2016年07月16日 11:51撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/16 11:51
雲を越え、視界がひらけて
甲斐駒ケ岳が雲間から見えてきました
仙丈ヶ岳も
2016年07月16日 11:51撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 11:51
仙丈ヶ岳も
北岳へのトレールも
2016年07月16日 11:53撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 11:53
北岳へのトレールも
まさに南アルプスの大パノラマ
2016年07月16日 11:53撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 11:53
まさに南アルプスの大パノラマ
2016年07月16日 12:05撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 12:05
2016年07月16日 12:09撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 12:09
雲間からやっと富士山が
2016年07月16日 12:19撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 12:19
雲間からやっと富士山が
肩辺りから北岳を望む
2016年07月16日 12:22撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 12:22
肩辺りから北岳を望む
北岳肩ノ小屋到着
2016年07月16日 12:27撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 12:27
北岳肩ノ小屋到着
いよいよ北岳山頂へ
2016年07月16日 12:40撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 12:40
いよいよ北岳山頂へ
2016年07月16日 12:47撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 12:47
両俣小屋分岐
2016年07月16日 12:56撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 12:56
両俣小屋分岐
2016年07月16日 12:57撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 12:57
北岳山頂はもうすぐ
2016年07月16日 13:14撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 13:14
北岳山頂はもうすぐ
山頂三角点 着
2016年07月16日 13:25撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/16 13:25
山頂三角点 着
頂上も沢山の人でしたが、天気もよく温かでした
しかし、ここでは富士山見えず
2016年07月16日 13:28撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/16 13:28
頂上も沢山の人でしたが、天気もよく温かでした
しかし、ここでは富士山見えず
池山吊尾根を北岳山荘に向けて下る
2016年07月16日 13:58撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 13:58
池山吊尾根を北岳山荘に向けて下る
八本歯のコル分岐
2016年07月16日 14:09撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 14:09
八本歯のコル分岐
2016年07月16日 14:09撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 14:09
再び富士山が見え始める
2016年07月16日 14:14撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 14:14
再び富士山が見え始める
北岳山荘も見えてきました
2016年07月16日 14:31撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 14:31
北岳山荘も見えてきました
北岳山荘着 本日の宿泊地
入口でテントの受付を済ます
一人800円 水は使い放題。トイレはチップ制
2016年07月16日 14:49撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 14:49
北岳山荘着 本日の宿泊地
入口でテントの受付を済ます
一人800円 水は使い放題。トイレはチップ制
時間が少しだけ遅かったので、テント場はほぼ一杯
僅かに残ったテント間の平らな場所を確保。でも斜面
確保した場所からは、北岳がこんな風に
2016年07月16日 16:07撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 16:07
時間が少しだけ遅かったので、テント場はほぼ一杯
僅かに残ったテント間の平らな場所を確保。でも斜面
確保した場所からは、北岳がこんな風に
富士山はこんな風に見えました
2016年07月16日 16:06撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/16 16:06
富士山はこんな風に見えました
日が陰ってきてからの北岳前景
2016年07月16日 17:49撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 17:49
日が陰ってきてからの北岳前景
間ノ岳も
2016年07月16日 17:49撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 17:49
間ノ岳も
富士山も
2016年07月16日 18:03撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 18:03
富士山も
日の入り前には赤富士に
2016年07月16日 18:42撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/16 18:42
日の入り前には赤富士に
翌朝は、霧
2016年07月17日 05:27撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/17 5:27
翌朝は、霧
中白根山山頂
2016年07月17日 05:58撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/17 5:58
中白根山山頂
霧の晴れ間からこんな景色が見えることも
2016年07月17日 06:19撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/17 6:19
霧の晴れ間からこんな景色が見えることも
北岳も顔を出してくれました
2016年07月17日 06:31撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/17 6:31
北岳も顔を出してくれました
間ノ岳山頂
視界ゼロ
2016年07月17日 06:59撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/17 6:59
間ノ岳山頂
視界ゼロ
三国平への分岐
2016年07月17日 07:53撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/17 7:53
三国平への分岐
農鳥小屋着
視界悪し
2016年07月17日 08:03撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/17 8:03
農鳥小屋着
視界悪し
西農鳥岳山頂
2016年07月17日 08:51撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/17 8:51
西農鳥岳山頂
農鳥岳山頂
2016年07月17日 09:30撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/17 9:30
農鳥岳山頂
大門沢の最初の滝
2016年07月17日 11:44撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/17 11:44
大門沢の最初の滝
沢に架けられた下り最初の橋
結論から言うと、これが一番難しかった
写真では上手くデフォルメされているが、奥の橋は急になっていて、横木が斜めになっている。何故こんなに渡り辛く作る
2016年07月17日 12:07撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/17 12:07
沢に架けられた下り最初の橋
結論から言うと、これが一番難しかった
写真では上手くデフォルメされているが、奥の橋は急になっていて、横木が斜めになっている。何故こんなに渡り辛く作る
二番目の橋
2016年07月17日 12:16撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/17 12:16
二番目の橋
大門沢小屋到着
ここから奈良田まで3時間とのこと
2016年07月17日 12:48撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/17 12:48
大門沢小屋到着
ここから奈良田まで3時間とのこと
三番目の橋
橋はノーマルだが流れが急に
2016年07月17日 13:11撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/17 13:11
三番目の橋
橋はノーマルだが流れが急に
四番目の橋
2016年07月17日 13:23撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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7/17 13:23
四番目の橋
雨のため、トレイルも川のようになっていた
2016年07月17日 13:33撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2
7/17 13:33
雨のため、トレイルも川のようになっていた
五番目の橋
最初左手側のロープが丸太まで行くと右手に移る
迷っている人多数
正解は真中の縦棒を使って、ロープをまたいで方向転換する
2016年07月17日 14:27撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/17 14:27
五番目の橋
最初左手側のロープが丸太まで行くと右手に移る
迷っている人多数
正解は真中の縦棒を使って、ロープをまたいで方向転換する
丸太製の橋が終り 吊り橋に
老朽化しているように見え、踏貫きそうで怖い
2016年07月17日 14:59撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/17 14:59
丸太製の橋が終り 吊り橋に
老朽化しているように見え、踏貫きそうで怖い
早川水系発電所取水口
2016年07月17日 15:06撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/17 15:06
早川水系発電所取水口
りっぱな吊橋
2016年07月17日 15:12撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/17 15:12
りっぱな吊橋
登山道の終点
ここから車道を4.3km歩くと駐車場
2016年07月17日 15:15撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
7/17 15:15
登山道の終点
ここから車道を4.3km歩くと駐車場
駐車場到着
2016年07月17日 15:59撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/17 15:59
駐車場到着
途中で立ち寄った温泉 ヘルシー美里
廃校の中学を改造したそう
2016年07月17日 17:10撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
7/17 17:10
途中で立ち寄った温泉 ヘルシー美里
廃校の中学を改造したそう
撮影機器:

感想

三連休の土日での南アルプス 白峰三山の縦走に行って来た。
当初雨だった天気予報が曇りにズレたため、諦め掛けていた今回の計画を決行。
雑誌などでは、二泊三日とか三泊四日とか書いてあり多少心配だったが、ヤマレコの記録では一泊二日、下手をすると日帰りというものまであり、一泊でどうにかなるだろうと、一般プラン通りにゴールの奈良田温泉まで車で向かい、そこからバスでスタートの広河原へ向かう計画を実行した。
奈良田の第二駐車場には始発5:30に間合うよう無事到着したが、既に凄い人がバス待ちで並んでいる。結局、後方に並んだ私は中型のバス3台に乗り切れず、ピストンで戻ってきたバスに乗って1.5hrのロスタイムで広河原へ到着した。
広河原に到着すると、曇っていた空から青空も見えてきて、期待が膨らむ。
早速、大勢の登山客に混じって上り始める。人が多い一本道なので、行列になるのは仕方なし。前に付いていく形で上ったため、当初予定していた草すべりルートではなく、大樺沢ルート〜右俣ルートを取ってしまった。(初めての山なので、どっちでも良いが、)
大樺沢のルートは、まだ沢に雪渓が残っていて、かなり上まで見渡すことが出来、白馬の大雪渓を思わせた。
小太郎尾根の分岐を過ぎ、稜線に出ると一挙に視界が拓け、雲間から仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳が見え隠れし、北岳へのトレールも現れ、肩ノ小屋の近くまで来ると、それまで隠れていた富士山がひょっこり顔を出し、一挙に興奮が高まる。
肩ノ小屋から1時間かかって北岳山頂に到着。風も穏やかで、気温も寒くは無く、これで靄さえなくて、視界が遠くまでハッキリしていれば、最高だったが、残念ながら山頂では富士山が拝めなかった。
宿泊地である北岳山荘では、上から見下ろした時にはまだ有りそうだったテントスペースが、到着後受付を済ませて着いたころには、目ぼしい所は既に埋まっていて、仕方ないので、テント間の隙間に割込むように設置。左に北岳、前に富士山、右に間ノ岳と場所は最高だったが、平らではなくかなり斜めっていた。
寝る前まで比較的穏やかだった風が、夜中から強くなり、それに混じってフライシートに当たる水滴の音で目が覚めた。時間は12時過ぎ。8時には寝ていたので、4時間位は眠れたことになる。それからは、風でテントが吹き飛ばされはしないかと心配し、うつらうつらとしているうちに時間が過ぎ、3時過ぎには周りのテントが起きだしたようなので、起きることに。

二日目は、霧(靄?)の中。ご来光どころか、周りの景色が何も見えないところからのスタート(5:30)。
10〜15mくらい先は何も見えなく、横なぐりの風。単独行とは言え、こんな状態で誰も見えなくなると不安になるため、なるべくどっかのパーティなんかの後に付いていくことに。中白根山を越えた辺りで、幾分か霧が晴れて景色が見渡せたが、それ以降はまるでダメ。霧と風の中で、間ノ岳、農鳥小屋、西農鳥岳、農鳥岳を通る。(感慨無し。晴れに来たかったが、雨よりましか)
大門沢下降点を過ぎた辺りから霧が晴れ風が止んだが、今度は時折降る雨となった。
高度が低くなったのと、風が止んだのと、雨で湿度が高いのと、樹林の間を縫って歩くのとで、汗だくなりながら、やっとのことで下りてきて、大門沢小屋に着く。
ここで泊まる人が多く、二泊三日ならここで泊まるべきなのだと思いつつ、残り3時間の道のりを単独で出発。沢沿いの道は、岩が多くて雨だと滑って怖い。雨で本来の道が小川のようになっている所もあるし、何回も現れる丸太の橋は激流になっている沢を渡るには、かなり心もとない作りであった。
数名の登山者に会いながら、沢を離れ、滑りやすい急坂(道の片側が坂で落ち込んでいる)を通り、予定通り3時間の内40分を残して大門沢登山道入口の車道に到着。この頃には雨もあがっており、駐車場まで残り4.3km。誰もいない道をトボトボと駐車場に帰り着いた。

ヤマレコの記録を参考にさせてもらったが、下りの道は予想以上に大変で、ほぼコースタイムのままでしか来れなかった。余裕をみて二泊三日が正解かも。また、縦走は聞こえは良いが、このルートでは北岳までのピストン(肩ノ小屋泊まりで)が、Betterかとも思われる。

先々週に日本第一位の富士山。今回は第二位の北岳と四位の間ノ岳。第三位の奥穂高岳も視野に入れたいところだが、やはり山は晴れてなきゃダメだ。

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