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Yamareco

記録ID: 934868
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプス縦断(光岳〜聖岳〜赤石岳〜塩見岳〜仙丈ケ岳〜甲斐駒ケ岳)

2015年09月11日(金) 〜 2015年09月15日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
--:--
距離
106km
登り
10,839m
下り
11,055m

コースタイム

1日目
山行
10:00
休憩
1:00
合計
11:00
6:00
6:00
20
6:20
6:20
40
7:00
7:00
60
8:00
8:00
130
10:10
10:50
20
11:10
11:20
60
12:20
12:30
90
14:00
14:00
150
16:30
2日目
山行
10:20
休憩
1:30
合計
11:50
4:00
220
7:40
7:50
0
7:50
7:50
100
9:30
9:40
30
10:10
10:20
50
11:10
11:10
20
11:30
12:00
70
13:10
13:10
70
14:20
14:50
0
15:00
15:00
10
15:10
15:10
30
15:40
3日目
山行
7:00
休憩
2:00
合計
9:00
3:00
40
3:40
3:40
280
8:20
8:20
10
8:30
10:30
60
11:30
11:30
30
12:00
三伏峠
4日目
山行
9:40
休憩
1:50
合計
11:30
4:00
70
三伏峠
5:10
5:10
120
7:10
8:00
110
9:50
9:50
80
11:10
12:00
30
12:30
12:30
30
13:00
13:10
110
15:00
15:00
30
15:30
5日目
山行
12:10
休憩
0:50
合計
13:00
4:00
30
4:30
4:30
140
6:50
6:50
30
7:20
7:40
0
7:40
7:40
220
長衛荘
11:20
11:30
50
12:20
12:40
250
16:50
16:50
10
天候 9/13午前中が暴風雨+霙、他は晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【往路】竹橋22:40-(毎日あるぺん号、9300円)-05:15沼平
【復路】竹宇駒ヶ岳神社〜尾白の湯は徒歩2.2km、尾白の湯20:00-(タクシー、4000円)-20:30小淵沢
コース状況/
危険箇所等
両俣小屋へ下る道はかなり大きな倒木が多く、想定よりも時間がかかりました。他は特別に危険な場所はありませんが、長い稜線歩きが続くため天候の急変化と疲労の蓄積には要注意です。
その他周辺情報 下山後は竹宇駒ヶ岳神社から2kmあまりを歩いて尾白の湯。日帰り入浴820円、ご飯のラストオーダーは19:30。信玄餅ソフトクリームが美味しいです。
予約できる山小屋
七丈小屋
一日目。南アルプスを縦断する縦走路、スタート地点は沼平のゲート。長い山旅の始まりです。5日分の食料が重い…。
一日目。南アルプスを縦断する縦走路、スタート地点は沼平のゲート。長い山旅の始まりです。5日分の食料が重い…。
まずは畑薙大吊橋まで林道をてくてくと。あの橋かな?
まずは畑薙大吊橋まで林道をてくてくと。あの橋かな?
この吊橋、長いだけあってだいぶ揺れます。
この吊橋、長いだけあってだいぶ揺れます。
ずっと昔から気になっていた場所、ヤレヤレ峠。急な登りにふうヤレヤレ、かと思ったけどそうでもなかったです。
ずっと昔から気になっていた場所、ヤレヤレ峠。急な登りにふうヤレヤレ、かと思ったけどそうでもなかったです。
しばらく沢沿いに登るとウソッコ沢小屋。中は見てないです。
しばらく沢沿いに登るとウソッコ沢小屋。中は見てないです。
暑いので沢に降りてひと休み。このルートでは上部にかかっているような吊橋をいくつも渡ります。
暑いので沢に降りてひと休み。このルートでは上部にかかっているような吊橋をいくつも渡ります。
横窪沢小屋。ここでも沢の水で身体を冷やします…天気が良すぎてとにかく暑い。
横窪沢小屋。ここでも沢の水で身体を冷やします…天気が良すぎてとにかく暑い。
晴天の中、茶臼小屋に向けてぐんぐんと高度を稼ぎます。日を遮るものが全く無いので本当に暑いです。
晴天の中、茶臼小屋に向けてぐんぐんと高度を稼ぎます。日を遮るものが全く無いので本当に暑いです。
10時過ぎには茶臼小屋に到着。沼平から4時間半くらいですかね。とりあえずテントを張ってから光岳ピストンへ。
10時過ぎには茶臼小屋に到着。沼平から4時間半くらいですかね。とりあえずテントを張ってから光岳ピストンへ。
稜線に出ると向こう側に聖岳。お久しぶりです。7年ぶりか8年ぶりか。
1
稜線に出ると向こう側に聖岳。お久しぶりです。7年ぶりか8年ぶりか。
とりあえず茶臼岳のんびりしてたら聖岳には雲が。
とりあえず茶臼岳のんびりしてたら聖岳には雲が。
こっちの丸い山頂標識、南アルプスっぽいね。
こっちの丸い山頂標識、南アルプスっぽいね。
光岳方面。今日はまだまだ長いなあ。
光岳方面。今日はまだまだ長いなあ。
木道区間はペースを上げて一気に通過。ところどころ朽ちているのでご注意を。
木道区間はペースを上げて一気に通過。ところどころ朽ちているのでご注意を。
風がもう少し吹いてくれると気持ちよく歩けるのだけど。汗だくです。
風がもう少し吹いてくれると気持ちよく歩けるのだけど。汗だくです。
思い出の山、易老岳に到着。昔々、ここでルートミスをしました。光岳に向かうはずが易老渡に向かって降りてた…。
思い出の山、易老岳に到着。昔々、ここでルートミスをしました。光岳に向かうはずが易老渡に向かって降りてた…。
ルートミスの根本的原因はもちろん確認不足なのだけど、誘引したのは標識の表示。ヤマケイ等にも紹介されたこの標識は剥がされ、これでもかと言うほどに方向が書かれていました(^^;
ルートミスの根本的原因はもちろん確認不足なのだけど、誘引したのは標識の表示。ヤマケイ等にも紹介されたこの標識は剥がされ、これでもかと言うほどに方向が書かれていました(^^;
茶臼岳から3時間ほどで光岳に到着。しかし山の周囲はガスっぽくなってきました。茶臼小屋のテント場まで急いで帰らねば。
茶臼岳から3時間ほどで光岳に到着。しかし山の周囲はガスっぽくなってきました。茶臼小屋のテント場まで急いで帰らねば。
2時間半程度でテント場に帰着。「飯は小屋で食べて行けよ」とありがたいお言葉。ありがとうございました。刺身が美味かった!
2時間半程度でテント場に帰着。「飯は小屋で食べて行けよ」とありがたいお言葉。ありがとうございました。刺身が美味かった!
二日目。朝4時半スタート。遠くに富士山のシルエットを望みながら歩きだします。
二日目。朝4時半スタート。遠くに富士山のシルエットを望みながら歩きだします。
朝焼けに染まり始めた山肌。今日も天気は良さそうだ。
朝焼けに染まり始めた山肌。今日も天気は良さそうだ。
足ながーい!!
足取りも軽く、あっという間に聖岳まで。
足取りも軽く、あっという間に聖岳まで。
聖岳に到着。奥は赤石岳かな。
聖岳に到着。奥は赤石岳かな。
今日は赤石岳を越えて荒川小屋まで…先は長いけど、この先は歩いたことのないルートなので心が躍ります。
今日は赤石岳を越えて荒川小屋まで…先は長いけど、この先は歩いたことのないルートなので心が躍ります。
まずは兎岳まで。400mほど高度を下げてからの登り返し。
まずは兎岳まで。400mほど高度を下げてからの登り返し。
兎岳のコルあたりに落ちていた標識。どこかに飛んで行ってしまいそう。
兎岳のコルあたりに落ちていた標識。どこかに飛んで行ってしまいそう。
初めてのピーク、兎岳。名前の由来は何だろう?
初めてのピーク、兎岳。名前の由来は何だろう?
先ほどまで居た聖岳が大きく見えます。茶臼岳からや上河内岳から見る姿とは様相が変わって面白い。
先ほどまで居た聖岳が大きく見えます。茶臼岳からや上河内岳から見る姿とは様相が変わって面白い。
右手に見える赤石岳に向かうには、いったん降りてから650mの登り返し。ワクワクしてきた!ってか中央奥左側に甲斐駒ケ岳が見えてる…あそこまで歩くのか。我ながら面白い企画だな。
右手に見える赤石岳に向かうには、いったん降りてから650mの登り返し。ワクワクしてきた!ってか中央奥左側に甲斐駒ケ岳が見えてる…あそこまで歩くのか。我ながら面白い企画だな。
小兎岳って名前が可愛いね。美味しそう。
小兎岳って名前が可愛いね。美味しそう。
振り返りながら歩を進めます。兎岳が遠ざかり…小兎岳はホント小兎ですね。
振り返りながら歩を進めます。兎岳が遠ざかり…小兎岳はホント小兎ですね。
中盛丸山には登りますが、大沢岳はパスして百間洞山の家へ。噂のワラジトンカツを目指してレッツゴー!
中盛丸山には登りますが、大沢岳はパスして百間洞山の家へ。噂のワラジトンカツを目指してレッツゴー!
赤石岳さん、ちょっと待っててねー!
赤石岳さん、ちょっと待っててねー!
中盛丸山は華麗にスルー。立ち止まらない。
中盛丸山は華麗にスルー。立ち止まらない。
百間洞山の家に到着…が、しかし。トンカツは解凍できてない、ということで食べられず残念。しょうがないので代わりにアイスを。こんな山奥で贅沢だよね。
百間洞山の家に到着…が、しかし。トンカツは解凍できてない、ということで食べられず残念。しょうがないので代わりにアイスを。こんな山奥で贅沢だよね。
気を取り直して登り返し。百間平あたりから赤石岳。左手に続く稜線の先が荒川岳かな、たぶん。
気を取り直して登り返し。百間平あたりから赤石岳。左手に続く稜線の先が荒川岳かな、たぶん。
百間平はとても歩きやすいです。ペースが上がる。
百間平はとても歩きやすいです。ペースが上がる。
馬の背は特に危険と言うほどでもないけど、強風時は歩くの大変そうですね。
馬の背は特に危険と言うほどでもないけど、強風時は歩くの大変そうですね。
赤石岳に到着。人がたくさん居ましたw山岳会ではなくツアーの方々だったご様子。皆さんが去るまで休憩してからの写真撮影、っと。
赤石岳に到着。人がたくさん居ましたw山岳会ではなくツアーの方々だったご様子。皆さんが去るまで休憩してからの写真撮影、っと。
雲海の上の富士山、何度見ても顔がにやけるなあ。
雲海の上の富士山、何度見ても顔がにやけるなあ。
赤石岳を振り返り。聖岳はもう雲の中かもな…。
赤石岳を振り返り。聖岳はもう雲の中かもな…。
荒川岳どーん。本日の宿泊地、荒川小屋も見えてきました。
荒川岳どーん。本日の宿泊地、荒川小屋も見えてきました。
三日目。荒川小屋を三時に出発して荒川前岳へ。天気が悪くなりそうなので中岳や悪沢岳ピストンは止めて先に進みます。
三日目。荒川小屋を三時に出発して荒川前岳へ。天気が悪くなりそうなので中岳や悪沢岳ピストンは止めて先に進みます。
が、見事に暴風雨に捕まります。何も見えないし叩きつけてくる雨というか霙が痛い。小河内岳避難小屋に文字通り避難することに。
が、見事に暴風雨に捕まります。何も見えないし叩きつけてくる雨というか霙が痛い。小河内岳避難小屋に文字通り避難することに。
二時間ほど停滞して再スタート。この日は熊の平まで進む予定でしたが、2時間のロスは厳しいので三伏峠で泊まることに。予備日があるので行程自体は続行で。
二時間ほど停滞して再スタート。この日は熊の平まで進む予定でしたが、2時間のロスは厳しいので三伏峠で泊まることに。予備日があるので行程自体は続行で。
すぐ向かいにあるはずの塩見岳も見えません。むむむ。12時には三伏峠に着いて行動終了。なんだか勿体ないけど。どうせなら晴れた日に歩きたいしね。
すぐ向かいにあるはずの塩見岳も見えません。むむむ。12時には三伏峠に着いて行動終了。なんだか勿体ないけど。どうせなら晴れた日に歩きたいしね。
四日目。夜明け空には塩見岳のシルエット。これは天気が良さそうだ。
四日目。夜明け空には塩見岳のシルエット。これは天気が良さそうだ。
三時間ほどで塩見岳へ。この年は小屋はまだ工事中でした。
三時間ほどで塩見岳へ。この年は小屋はまだ工事中でした。
今回の目的の一つである仙塩尾根。仙丈ケ岳から塩見岳まで続くこの尾根を歩きたくて企画したと言っても過言ではないです。
今回の目的の一つである仙塩尾根。仙丈ケ岳から塩見岳まで続くこの尾根を歩きたくて企画したと言っても過言ではないです。
右手には今日も富士山。少し後方になったかな。
右手には今日も富士山。少し後方になったかな。
振り返ると歩いてきた山々…と言いたいところですが荒川三山に遮られてその向こう側が見えない(^^;
振り返ると歩いてきた山々…と言いたいところですが荒川三山に遮られてその向こう側が見えない(^^;
中央アルプスの山々…あれも端から端まで歩いてみたいなあ…(その後、2016年にやりました)。
中央アルプスの山々…あれも端から端まで歩いてみたいなあ…(その後、2016年にやりました)。
さて、仙塩尾根に突入。中央右奥のひときわ大きく見えるのが間ノ岳。左手奥は仙丈ケ岳、間に覗いてる白い山肌は甲斐駒ヶ岳。右手は農鳥岳かな。絶景パノラマです。
さて、仙塩尾根に突入。中央右奥のひときわ大きく見えるのが間ノ岳。左手奥は仙丈ケ岳、間に覗いてる白い山肌は甲斐駒ヶ岳。右手は農鳥岳かな。絶景パノラマです。
絶好の昼寝ポイント。寝ないけど。横になったら爆睡しちゃいそうだし。
絶好の昼寝ポイント。寝ないけど。横になったら爆睡しちゃいそうだし。
北荒川岳ではルートが直角に曲がるので要注意です。間違えると崖から落ちます。
北荒川岳ではルートが直角に曲がるので要注意です。間違えると崖から落ちます。
口から出る言葉は「すげー!」ばかり。一人だけど。思わず言葉がこぼれ出します。
口から出る言葉は「すげー!」ばかり。一人だけど。思わず言葉がこぼれ出します。
振り返って塩見岳。このアングルは初めて。新鮮だなあ。
振り返って塩見岳。このアングルは初めて。新鮮だなあ。
新蛇抜山…って蛇が出るのかな?名前の由来が謎。
新蛇抜山…って蛇が出るのかな?名前の由来が謎。
東側の尾根(白峰南嶺〜白峰三山)も歩きたいなあ(翌週にやりました)。
東側の尾根(白峰南嶺〜白峰三山)も歩きたいなあ(翌週にやりました)。
熊ノ平小屋に到着。本来なら昨夜はここでテントを張る予定だったのだけど。まあしょうがない。
熊ノ平小屋に到着。本来なら昨夜はここでテントを張る予定だったのだけど。まあしょうがない。
ここのテラスで飲むビールが最高に美味しいらしい。確かに夕焼けに染まる農鳥岳を見ながらジョッキを傾けたら美味しいかもなあ。
ここのテラスで飲むビールが最高に美味しいらしい。確かに夕焼けに染まる農鳥岳を見ながらジョッキを傾けたら美味しいかもなあ。
空腹に耐えかねて小屋ご飯。予備日を使っていることもあり食料を温存したかったので。米が炊けてなかったのでうどんを頂きました。ちまき付き。美味かった!
空腹に耐えかねて小屋ご飯。予備日を使っていることもあり食料を温存したかったので。米が炊けてなかったのでうどんを頂きました。ちまき付き。美味かった!
空腹を満たし、仙丈ケ岳と間ノ岳の分岐である三峰岳まで高度を上げます。標高は3000m近くなり、景色が変わってきました。
空腹を満たし、仙丈ケ岳と間ノ岳の分岐である三峰岳まで高度を上げます。標高は3000m近くなり、景色が変わってきました。
三峰岳に到着。農鳥岳の向こう側はガスが上がってきてるなあ。
三峰岳に到着。農鳥岳の向こう側はガスが上がってきてるなあ。
振り返って。塩見岳があんなに遠くなった。縦走中に歩いてきた山々を振り返る瞬間、これから歩く山々を望む瞬間、どちらも好きです。
振り返って。塩見岳があんなに遠くなった。縦走中に歩いてきた山々を振り返る瞬間、これから歩く山々を望む瞬間、どちらも好きです。
間ノ岳には「また今度ね」と挨拶して、先へ進むことにします。
間ノ岳には「また今度ね」と挨拶して、先へ進むことにします。
稜線から一度降りて、両俣小屋へ。本来なら熊ノ平小屋から甲斐駒ヶ岳まで歩いて一気に下山の予定だったけど…。おばちゃんはとても良い人でした。ご飯が美味しいらしいので、小屋泊まりもしてみたいところ。
稜線から一度降りて、両俣小屋へ。本来なら熊ノ平小屋から甲斐駒ヶ岳まで歩いて一気に下山の予定だったけど…。おばちゃんはとても良い人でした。ご飯が美味しいらしいので、小屋泊まりもしてみたいところ。
五日目。最終日です。いよいよ仙塩尾根の終点、仙丈ケ岳へ。稜線に登り返すと鳳凰三山からの日の出。向かいの北岳が大きなシルエットに。
五日目。最終日です。いよいよ仙塩尾根の終点、仙丈ケ岳へ。稜線に登り返すと鳳凰三山からの日の出。向かいの北岳が大きなシルエットに。
二重山稜を楽しみながら仙丈ケ岳へ進みます。右奥の甲斐駒ケ岳がだいぶ大きくなりました。
二重山稜を楽しみながら仙丈ケ岳へ進みます。右奥の甲斐駒ケ岳がだいぶ大きくなりました。
まずは大仙丈ケ岳へ。右手奥の山々は北アルプス。槍ヶ岳は確認できました。針ノ木くらいまでは見えるんじゃないだろうか。
まずは大仙丈ケ岳へ。右手奥の山々は北アルプス。槍ヶ岳は確認できました。針ノ木くらいまでは見えるんじゃないだろうか。
そして仙丈ケ岳に到着。奥に見えるのは中央アルプスと木曽御嶽かな?
そして仙丈ケ岳に到着。奥に見えるのは中央アルプスと木曽御嶽かな?
No.1とNo.2のツーショット。
No.1とNo.2のツーショット。
ここで仙塩尾根は終わりです。振り返って見ても、本当に素晴らしい稜線歩きでした。楽しかった!また歩きたい!
ここで仙塩尾根は終わりです。振り返って見ても、本当に素晴らしい稜線歩きでした。楽しかった!また歩きたい!
北沢峠まで降りて長衛小屋へ。水を補給して再スタート。
北沢峠まで降りて長衛小屋へ。水を補給して再スタート。
この縦走のラスボス、甲斐駒ケ岳。コイツをやっつけたら後は下るだけ!
この縦走のラスボス、甲斐駒ケ岳。コイツをやっつけたら後は下るだけ!
意気込んだのは良いですが、何度も登った山なので迷うことも無くさくっと登頂。さあ黒戸尾根で下山だ!風呂とご飯がオレを待っている!!
意気込んだのは良いですが、何度も登った山なので迷うことも無くさくっと登頂。さあ黒戸尾根で下山だ!風呂とご飯がオレを待っている!!
お腹すいた…(ダメです)
お腹すいた…(ダメです)
とてもお腹が空きましたが淡々と降り、竹宇駒ヶ岳神社へ下山。尾白の湯まで歩いて汗を流します。南アルプス縦断(光岳〜甲斐駒ケ岳)、四泊五日で完遂しました。楽しかった〜♪
とてもお腹が空きましたが淡々と降り、竹宇駒ヶ岳神社へ下山。尾白の湯まで歩いて汗を流します。南アルプス縦断(光岳〜甲斐駒ケ岳)、四泊五日で完遂しました。楽しかった〜♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ガソリンストーブ ガソリン

感想

念願の南アルプス縦断、光岳から甲斐駒ケ岳まで。当初予定では3泊4日でしたが、残念ながら暴風雨のため予備日を消費し4泊5日での山行となりました。距離にして100km超、累積標高差は10,000m超の山旅ですが、行程の多くは眺めの良い稜線歩きであり、特に仙塩尾根は前後左右に素晴らしいパノラマが広がる良いルートでとても楽しめました。

【水場】茶臼小屋、百間洞山の家、荒川小屋、三伏峠、熊の平小屋、両俣小屋、長衛荘にて潤沢にありました。後は適当に沢の水を。

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