念願の雲ノ平へ
- GPS
- 80:00
- 距離
- 41.3km
- 登り
- 2,965m
- 下り
- 3,219m
コースタイム
8/12
折立 08:45 → 三角点 10:00 → 五光岩 11:00 → 11:45 太郎平小屋 12:00 → 12:15 薬師峠キャンプ場
8/13
薬師峠キャンプ場 05:45 → 太郎平小屋 06:00 → 左俣出合 06:55 → 07:45 薬師沢小屋 08:00 → 木道末端 09:15 → アラスカ庭園 09:30 → 祖母岳 10:10 → 10:30 雲ノ平山荘 10:40 → 11:00 雲ノ平キャンプ場
8/14
雲ノ平キャンプ場 05:30 → 05:40 スイス庭園 05:45 → 06:40 祖父岳 06:45 → 岩苔乗越 07:20 → 黒部川源流碑 08:10 → 08:40 三俣山荘 09:05 → 三俣蓮華岳 09:50 → 中道分岐 10:35 → 10:40 双六岳 10:45 → 中道分岐 11:25 → 11:40 双六小屋幕営地
8/15
双六小屋幕営地 05:30 → 弓折乗越 06:25 → 06:55 鏡平山荘 07:05 → シシウドガ原 07:30 → イタドリヶ原 07:45 → 秩父沢 08:10 → 小池新道入口 08:40 → 08:55 わさび平小屋 09:05 → 笠新道入口 09:10 → 中崎橋 09:15 → 09:50 新穂高温泉
天候 | 8/12 晴れ 8/13 晴れ 8/14 晴れのち夕方より一時雨 8/15 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に整備が行き届いており危険箇所はありません。 薬師沢から雲ノ平の木道末端までは急登、今回は登りで使用しましたが、下りは滑りやすく注意が必要だと思います。 |
写真
感想
目的は当然の事ながら、1.雲ノ平、2.黒部川源流、そして、3.高天原温泉、4.可能な限りピークを踏まないの4つ。
結果として、1,2はかなったが、高天原山荘は凄く混んでいるという現地での情報を得て今回はパス。また次回の楽しみが出来た(-_^)。そして山頂からの景色もやはり見たくて、祖父岳、祖母岳、三俣蓮華岳、双六岳に登ってしまった(笑)
8/12
富山駅から折立へ向かうバスはほぼ満員状態。現地の駐車場もいっぱいだろうし、きっと数珠繋ぎのように登るのかな、、、、と。いざ、折立から太郎平へはそんなに詰まることなく順調に到着。3年前の10月に来た時はほとんど人いなかったけどハイシーズンですね。小屋の方にテン場の話を聞いてすぐさま薬師峠へ移動。なんとか場所を確保して午後はのんびりタイム。
8/13
さすか皆さん朝が早い。自分もそうそうに準備をして出発。前日に高天原の情報を聞いたのでこの日は雲ノ平泊まりに決定。前回は黒部五郎岳を超えて三俣山荘へ抜けたので今回初コース。太郎平から薬師沢へ結構降るんですね、、、、ということは木道末端までの登り返しは考えないことにしよう。薬師沢はとても水が豊富で沢に囲まれていい雰囲気ですね。そう、カベッケ原の写真を撮り忘れたのは凄く残念。しばし薬師沢小屋で休憩して雲ノ平へと出発。いきなりの急登て笑ってしまいました。BODYSTEPというジムでの台を使ったステッププログラムの5曲を延々やってる感じだなぁ、とニタニタしながら堪能。1時間15分くらいで木道末端に到達。このコースは雨天時や薬師沢への下降に使う時は結構気を使いそう。あとは雲ノ平山荘まで写真を撮りつつ移動。山荘手前の祖母岳、ピークは踏まないと決めていたけどあの上からはどう見えるのかなと、足が勝手に向ってました(笑)やはり登って良かった。北アルプス最深部と言われるだけあっていい景色。山荘でテント場の手続きしてビールを購入。まさかヤッホーブルーインクのビールを置いているとは、、、、嬉しくなりました。テン場まで移動してこの日の移動は終わり。早い時間に到着しただけあっていい場所が確保出来ました。そしてのんびりタイム。前日共に夜は星や彗星も見れました(^_^)
8/14
この山行も折り返し。双六までの稜線歩き。でもその前に黒部川の源流を見たかったので祖父岳経由で。2日前に通った太郎平を眺めているとこれが虜囚かぁ、、、、としみじみ。岩苔乗越で大半の方はワリモ岳へ。自分は谷筋を下降。黒部川源流碑はなんか味気なかった。下降からすぐの水場がホンマの源流なのかな。そして三俣山荘まで登り返し、山荘で楽しみにしていたサイフォン式コーヒー。やさしい味でした。この後、三俣蓮華岳を経由しつつ双六岳への稜線歩きを満喫。以前通った時は降雪直後でブルーでした。双六岳の稜線はとても広くていいですね。天気もよく槍ヶ岳もバッチリ見えました。この日も昼までにテント場に到着したのであとはのんびり。そして夕方から雨が。
8/15
下山の日。雨こそは降っていなかったもののガス多め。いつ雨が降り出すか分からないので早々に下山開始。鏡平小屋のカキ氷は気温が低かったのでパス。ざっと下り、わさび平小屋で冷えてたリンゴを頂きました。久々の繊維っぽい食べ物に感動。芯も食べました♫この後林道を通りつつ、新穂高温泉に着いた直後にザーッと振られギリギリセーフ。
久々の3泊4日の山行に大満足。次回訪れる際は大東新道にて高天原温泉へ。
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