記録ID: 951072
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
表銀座から槍ヶ岳
2016年08月25日(木) 〜
2016年08月27日(土)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,773m
- 下り
- 2,734m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:55
13:05
13:30
10分
大天荘
13:55
2日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:00
3日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:15
13:25
ゴール地点
天候 | 25日:晴れのち曇り、26日:晴れのち曇り、27日:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 上高地バスターミナルから新島々までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
東鎌尾根はアップダウンがあり、ハシゴや岩場が多く、痩せ尾根もありますが、よく整備されていて歩きやすいと感じました。 |
その他周辺情報 | 毎日あるぺん号の受付は毎日新聞社の一階で。同じフロアにコンビニがあって便利です。 下山後は上高地温泉ホテルで入浴。いい湯でした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
ずっと行きたかった槍ヶ岳にやっと行ってきました。
二年前、表銀座から槍ヶ岳に登ろうと人に誘われ出かけたのですが、天気が悪く、縦走は諦めて燕岳だけ登って下りてきました。それ以来ずっと行きたかったコースです。思えば今履いている登山靴も、あのときに張り切って新調したものなのでした。
今年の6月、山登りの師匠に、一人で行ってみようと思うんです、と宣言してからずっとワクワクしていました。一人で北アルプスの縦走なんてできるのか不安でもあったのですが。テント泊も考えたけど、今回は余裕を持って歩くことを優先しようと思い小屋泊まりにしました。天気も不安定だったしね。
表銀座は、歩いている間ほとんどずっと槍ヶ岳が見えていて、だんだん槍が大きくなっていきます。気持ちの良いルートでした。一人で歩きながら、槍に向かって「今行くよー」と叫びたくなりました。いやたまに叫んでました。
東鎌尾根も槍の穂先も、ビビっていたけど思っていたほど危ないところも怖いところも無く。
山登りを始めて5年くらいなのですが、今回初めてライチョウに会いました。これも嬉しかったな〜。
あと、今回は小屋で同室になった人や食事で同じテーブルになった人、談話室でそばにいた人と仲良くなりまして。大天荘で同じ部屋だった人とは、上高地のバスターミナルでばったり再会し、松本まで一緒に帰ってきました。あんまり小屋に泊まらないんですが、小屋はこういう楽しみもあるんですね。
来年の目標は剱岳かなー。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [5日]
中房温泉から上高地まで表銀座ルート縦走 燕岳(合戦尾根) 大天井岳(表銀座) 西岳(喜作新道) 槍ヶ岳(東鎌尾根)
利用交通機関:
電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
sayakoさん、初めまして!
ずっとお天気が良かったみたいでヨカッタですね〜。
(PS: スミマセン、最終日は雨だったんですね)
初めての北アルプス縦走、不安とワクワクの混じりあった思いが随所に溢れていて、見ていてとっても楽しいレコでした。
ソロ山行には、いつも不安とワクワクが混在します。だから、無事に山行を終えて不安が解消した時の達成感と開放感が、ソロ山行の魅力ですね。
それにしてもビールがお好きですね〜。私はお酒は弱いので、この楽しみは、よ〜分かりませんで残念です。 (仲間との時は多少は付き合いますが)
剱も素晴らしいし、先日行った鹿島槍〜五竜も素晴らしかったです。
是非、行ってみて下さい。はい、どの小屋にもビールはあります。
PS:毎日アルペン号の受付では何でチョコくれるのかな?
f15eagleさん、コメントありがとうございます。
稜線を歩いている間は天気が良くて、とても気持ちのいい山行でした。
一人で登るのは不安ですが、その分、全てを自分で何とかしないといけないっていう緊張感が楽しいのかもしれませんね。今回、憧れの槍の穂先に立ったのももちろん嬉しかったですが、最後まで元気に歩けたことが嬉しかったです。
ビール、好きなんです。私が山登りを始めたのも、「山から下りてきて飲むビールは格別うまいよ!」という先輩の言葉につられて…
鹿島槍〜五竜も迫力があって格好いいですよね。いつかいつか行ってみたいと思います!
追伸 毎日あるぺん号でチョコを配っていたのは、夏はチョコレートが売れないからと、ロッテと東急エージェンシーと雑誌ランドネが組んでやっているキャンペーンだったそうです。
しつこく返信してごめんなさい。
そうです、不安と書きましたが緊張感の方が適切でした。
ソロの時と仲間と一緒の時との相違は、まさに「緊張感」の有無ですね。
だから、ソロでは、緊張感から解放された時の達成感が大きいんですね。
そして、だから、ビールが余計うまいんでしょうね。
チョコレートのこと、そうだったんですか。
非常食として配ったのかな〜なんて思ったりしてました。 以上です。
ソロで登って下りてきて温泉入ったときは、ホッとして身体だけでなく心もほどけていく感じがしますね。
一人で歩くときにあれだけ緊張感があるというのは、自分は人と歩くときは随分仲間に頼ってるんだなーとも思いました。人間って仲間がいるというだけで安心する生き物なんだろうなあ、とも。一緒に登ってくれる人がいることに改めて感謝です😊
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