山食の定番、マルタイ・ラーメンを食べるときの話です。
前の日記にカレーソーメン(素麺)の話を書きました。
素麺は2分弱で茹で上がりますが、茹で汁は殆んど無駄になります。
マルタイ・ラーメンは茹で上がりに2分半以上かかりますが、茹で汁はそのままスープにして飲む事ができます。
この棒状のラーメンも随分と重宝しました。
味には2種類、旧来の味と、後発の九州味、どちらも美味しいですが、九州味は豚骨ベースです。
調理の簡単さから山食として利用している人も多いと思います。
でも、美味しいのですが味が単純なので、連続して食べていると流石に飽きが来てしまいます。
そんな時、私はカレー粉を加えてカレーラーメンにして食べています。
話は簡単、粉スープを加える時に、同時に茶さじに軽く1杯のカレー粉を加えるだけです。
味わいはカレーラーメンそのものになります。
麺を食べたらスープを全部飲みます。
今、流行のカレースープです。
九州味も普通味も、カレー味にして美味しく食べられます。
スパイス効果で身体も大変に温まります。
ラジュースの燃焼する轟音がピタリと止まり、夕闇の迫る独りツェルトで食べるカレーラーメン、そしてカレースープの味は、何故か夜の繁華街を想い出させ、ノスタルジックな人恋しい気分にしてくれます。
山に独り居ると、何故に街や人を想うのでしょうか。ainakaren
*スベア123型はオプティマス123R型の旧品です。
なるほど!
ちょっとした工夫ひとつで変わるもんですね。
いつも市販のラーメンばかり食べてましたが
今度の冬の山行にはメニューのひとつにさせていただきます。
metabonさん・こんにちは。
9月になっても暑いですね。
日記の本文に書き忘れたのですが、マルタイ・ラーメンの袋の説明には、火を止めてからスープを入れて〜と書いてありますが、カレー・ラーメンにする場合は火を止める直前にカレー粉とスープを入れたほうが味が馴染みます。
味はどちらもカレー・ラーメンそのものですが、九州味が皆さんに好まれるかもしれません。
一度、お試し下さい。ainakaren
追伸・2種類のマルタイ・ラーメンをカレー・ラーメン化した場合の味の違いについて、記憶がおぼろげなので、家で再現して確認してみました。
街中で食べるカレーラーメンに味が近いのは旧来品でしたが、スープの味がカレースープに近いのは九州味でした。
九州味のほうが、ややコッテリ味ですが双方に大差はありません。
山ノ神と一緒に今朝の食事はカレー・ラーメンにしました。
山が恋しくなりました。(9月2日朝・追記)
はじめまして。私も軽くてかさばらないので棒ラーメンをいつも持っていきます。三河方面はゴマ油もあります。それが好きです。
riekoさん・コメント深謝です。
マルタイ棒ラーメンを山食にする人は多いですね。
続けると飽きやすいので、何かバリエーションが欲しいですね。
そんな時カレー粉を入れるのは簡単でいいですよ。
体も温まりますし、美味しくなります。
お試し下さい。ainakaren
こんばんわ、夜分遅くにお邪魔します。
マルタイでカレーラーメン
やったことなかったです。
こんど試してみます。
スベア123Rラジュース、自分も持ってましたが、あまり使わなかったです・・・
tabioさん、レスポンス遅くなってすいません。
コメントに気がついたのは6月ですから4ヶ月も気がつかなかった訳ですね。
マルタイの棒ラーメン、早くできて便利、味もそこそこイケル、山食定番になるのも良く解ります。
但し流石に食べ続けると飽きる〜。
そのとき小匙一杯のカレー粉を入れるだけで新しい味です。
体も暖まります。
是非お試し下さい。
スべア123、昔は何処へ行くにも持っていきました。
見かけより丈夫ですよ。ren
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*画像追加(左は灯油ランプ)
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