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この年号を遡って現時点の最古記録を見ると、１９５１年のflute-jijiさんの富士山登頂記録が最古で、その年は此の一件だけです。
金剛杖を持ち、学帽と学生服（セーター？）で写した写真が一枚掲載されています。
懐かしい、いい写真ですね。
当時は登山専用の衣類はアウター、インナーともに市場に有りませんから、古背広や学生服で山にも登ったのですね。
因みに翌年の１９５２年には現時点で記録が一件も有りません。
その空欄を埋めたい誘惑に駆られるのですが、私は当時登山のトの字も知らない学生でした。
上野動物園や科学博物館にはよく行きましたが、これは登山やハイキングではありませんから、載せるなら一覧に掲載されない「その他」の区分でしょうね。
何方か山の先輩が、立派な登山記録で埋めて下さるのを楽しみにしましょう。
そうそう、世界最高峰のエヴェレスト初登頂は１９５３年５月、ヒラリー、テンジン隊でしたね。
flute-jijiさんの記録は、その２年前の富士登山なのです。
年配の皆さんには、エヴェレスト初登頂への言及で時代の背景が伝わりましょうか。
当時、この大ニュースに皆、大興奮でしたからね。ainakaren
アイナカ大先輩。Ｍｉｋｕｎｉです・
私は１９５５生まれですから、当然ですが記憶はありません。山登りを始めたのは１５歳ですから１９７０年です。
アイナカさんの日記はいつも拝見しています、コメントできない場合が多いですけど。内容が高尚すぎて、俗人の私には！！
時代はもっと前の明治ですが、新田次郎の剣点の記の小説ですが、当時は登山服はなかったのですね。今は便利になりましたが、お金で安全登山を買えるとは思って
いませんので、装備だけではなく自分の技術と体力に
あった登山をめざします。
これからも、よろしくお願い申しあげます。
Mikuniさん、こんばんは。
コメント深謝です。
みくにさんの年齢を知ると、自分の老いをつくづく感じます。
「点の記」は未だ映画を見ていないのですが、テレビ放映を心待ちにしているのです。
昔はニッカズボンなどはありましたが、ポロ競技用や作業用でした。
専用上着、チョッキなどは、誂るか手作りしか有りません。
我々庶民は古背広に古チョッキ、作業用のニッカズボンかスキーズボンで山に登りました。
不思議とナーゲル山靴は有りましたね。
高尚などと、とんでもない！。
卑猥、低俗な日記を沢山書いてますよ。
それとも皮肉でしょうか。ren
横からのコメントで失礼します、
Mikuniさんが山登りを始めた1970年ですが偶然ですか、
この年は日本ではエベレスト登頂に初めて成功した年ですね、
この時の「毎日グラフ」増刊号でエベレスト登頂の雑誌が、
私の手元にありますが、この登頂にはいろんな事がありました、
南壁挑戦は8050�辰悩胆泙靴泙靴燭径皸�からも犠牲者が出ましたね
これは新聞にも出ていた事を覚えています、
ainakaren さま
いつもありがとうございます。
懐かしいレコ楽しみにしています。
1950年代は1954年生まれの私では記憶も、、影も形もない頃です。
でも、学生服で登った、、、これは経験ありの年代です。中学1年ころからハイキングは好きでよく歩いていましたが、1960年代後半とはいえ、まだまだ物が豊富ではなく一般家庭は贅沢ができない時代。
学生服のズボンは化繊で丈夫でしたので、中学時代はニッカズボンに変身させてもらって使っていました。
高校1年の時に初めて買った茶色のウールのニッカが懐かしく思い出されます。
77ms1ksbさん、こんばんは。
登山専用の衣類などは市場にありませんから、他の日常の衣類で代用、改造しましたね。
古背広、古チョッキ、ウールのカッターシャツ、など使いました。
ナーゲル山靴やアイゼン、ピッケルのような日常生活には無い山道具だけが、市場にありました。
まさかピッケル代わりにツルハシ担いで山行できませんからね。
最初の山専用衣料は、確か網で出来た下着でしたかね。
網シャツと呼んでました。
汗かいても皮膚表面で蒸発させる下着ですが、背中や胸が塩を吹いたように真っ白になって、網の目模様が出来ましたね。
汗臭いなんて生易しいものでは無かったですよ。
素材は、ポリエステルと綿の混紡でしたかね。
ニッカズボンは山専用でなくとも他の用途で市場に有りましたね。
本来お洒落なスポーツパンツだったのですが、何故か後年ハンチングとともにダサいと思われて廃れましたね。
でもニッカは登山用に最適な機能性ですよ。
ハンチングだってバンダナの鉢巻より機能的で格好いいですよ。
登山風俗は、バンダナ鉢巻の流行時代からおかしくなりましたね。
進化と退化を見極めることが大切なようですね。ren
naiden46さんのコメントのようにMikuniさんが山に登り始めた時代（６０年代末から７０年代末頃）が海外遠征が盛んな時代で,登山ブームが持続していましたね。
後半はヨセミテ派などアメリカ文化風俗の影響が強くなり、バックパッキングとフリークライム、ボルタリングが流行しました。
アメリカインディアンのような長髪のヘアースタイルにバンダナ鉢巻をしたバックパッカーの若者達が、川原の大岩にしがみついて遊ぶ姿をよく見かけました。
その頃が昭和の登山風俗の変革の時代で、現代の登山風俗にもその影響を残しているのですね。ren
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