槍ヶ岳(中房温泉から上高地へ)


- GPS
- 54:39
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 3,182m
- 下り
- 3,118m
コースタイム
7:35中房温泉登山口-9:33合戦小屋9:45-10:32燕山荘10:40-10:59燕岳11:20-11:41燕山荘11:47-12:29大下り-14:00大天荘14:42-14:50大天井岳15:13-15:20大天荘
[8/17]
6:03大天荘-6:28大天井ヒュッテ-6:54ビックリ平-8:03ヒュッテ西岳8:13-8:51水俣乗越-10:12ヒュッテ大槍10:23-11:05槍ヶ岳山荘11:17-11:31槍ヶ岳山頂12:26-12:37槍ヶ岳山荘
[8/18]
6:34槍ヶ岳山荘-6:53大喰岳-7:19中岳-7:55天狗原分岐-8:44天狗池8:58-10:05ババ平-10:25槍沢ロッジ10:35-11:36横尾12:12-13:00徳沢-13:36明神-14:06河童橋-14:14上高地バスターミナル
天候 | [8/16] 晴れ [8/17] 快晴 [8/18] 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは中房温泉、上高地バスターミナルにあります。用紙あり。 ・駐車場は上高地側(平湯・沢渡からバス)と中房温泉側(中房温泉、しゃくなげ荘、安曇野の里)に登山者用の駐車場があります。車の回収を考えて安曇野の里から中房温泉行きのバスを利用しました。 ・トイレは中房温泉登山口、途中の各山小屋、上高地周辺にあります。 ・水場は稜線上にはありません。各山小屋で購入します。だいたい1リットル200円くらいでした。稜線以外の場所は無料で入手できます。 ・コースはよく歩かれていていますが、東鎌尾根や天狗原への下りなどには危険箇所があります。 [コースの状況] (中房温泉〜燕岳) ・最初から急坂が始まります。九十九折で急な段差が多い道という感じです。 ・ある間隔ごとにベンチが設置されていて休憩には良いと思います。(第1、第2、第3、富士見) ・登山道に大きな岩が出始めるともうすぐ合戦小屋です。 ・合戦小屋からしばらく進むと低木帯となります。ピーク上に燕山荘、その稜線のつづきに燕岳が見えてくるとあと一息です。 ・燕岳へは燕山荘にザックをデポして往復した方が良いと思います(水は持ったほうが良いです)。気持ちの良いゆるやかな登山道を登ります。 (燕山荘〜大天井岳) ・大天井岳を目の前に気持ちのよい稜線を歩きます。道はトラバース気味についています。 ・大下りからだいたい100mほど下降します。下ったあと安曇野側をトラバースするようにゆっくり登り返し、稜線歩きになります。 ・大天井岳の山頂(大天荘)と大天井ヒュッテの分岐点手前に鎖場があります。 ・大天荘の裏から山頂に行けます。緩い10分かからないくらいの道なので空身で往復できます。 (大天荘〜ヒュッテ西岳) ・大天井ヒュッテまではトラバースしますが、岩のガレ道で崩壊箇所もあってバランスを崩すと滑落しそうな場所があります。 ・大天井ヒュッテからビックリ平までは樹林の中をトラバースして進みます。 ・ビックリ平からは稜線の道を歩きます。歩きながら右手に槍がとても大きく見えます。 ・赤岩岳からヒュッテ西岳まではトラバース路が細い岩場を通ります。うっかりバランスを崩さないよう。 (ヒュッテ西岳〜槍ヶ岳) ・ヒュッテ西岳からしばらくはトラバース。その後木段、鉄梯子、鎖とつづき一気に下降しますが、下降しきったら一度ピークに登り返したあとのコルが水俣乗越です。 ・水俣乗越からは急な登り下りの繰り返しで徐々に標高を稼ぎます。やせた尾根、急斜面のトラバース路、ガレ、木段、鉄梯子と厳しい道が続きます。 ・ヒュッテ大槍まで40分という標識が出てくるとあと少し…ですがなかなか足が進まないです。 ・ヒュッテ大槍からはガレ場の稜線でやせています。急な登りではありませんが、うっかり踏み外せば…ああこわい。 ・槍ヶ岳山荘に荷物を置いて槍の穂先に登ります。これでもかというくらいペンキがありますのでルートを間違えることはないでしょうが、もし間違えたら…ああこわい。 ・最後に長い鉄梯子を登りきると槍の頂上です(登り・下りの梯子は別々)。 (槍ヶ岳山荘〜天狗原) ・目の前の大喰岳は一度下って登り返します。思ったよりは楽でした。山頂は広くケルンばっかりです。 ・中岳の山頂直下は2段の鉄梯子があります。中岳から大きな岩がゴロゴロとした場所を下ります。ペンキマークに従って下ります。右往左往させられます。 ・2986ピークの先に天狗原への分岐があります。ここを下りますがとんでもなく急坂で尾根は痩せていますし、鎖・梯子もあります。下のほうに行くと大きな岩がゴロゴロした場所を進みます。ペンキマークは見落とさないよう。 ・雪渓をわたるあたりも案外広くて、旗やペンキマークを目印に進みます。やがて池が見えてきます。天狗池です。 ・天狗池をトラバースして登り返して岩ゴロゴロの道をいくと槍沢からの道と合流します。 (槍沢〜上高地) ・沢の横の道を歩きます。次第に沢の水量が増えて行きます。 ・大曲をすぎてしばらく行くと、すごくゆるい道になります。岩がゴロゴロしている部分もあります。 ・横尾からの道は広くて歩きやすくなります。横尾〜徳沢間は登山道修復(斜面の落石防止工事)をやっていて部分的に河原の工事用車両の道を歩かされます。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
なんとしても今年は槍ヶ岳に…と思い天候の様子を伺っていました。
台風14号が発生してしまいましたがはるか南海上にあり、天候もしばらく安定しそうです。
車で豊科ICで降りて数分の安曇野の里(田淵行男記念館)の駐車場が登山者用として使えるそうです。上高地に下山なので少しでも車の回収がしやすそうなのでここに車を置きます。
5:45に到着。車は一台もありません。準備をして中房温泉行きのバスを一人待ちます。ちなみにトイレは安曇野の里の建物のが使えます。
バスに乗り穂高駅から数人乗ってきました。中房温泉に到着してさあ出発です。登山ポストに登山届を出してと・・・
お、登山道がちょっと白いぞ…さすが燕岳の登山道ですか?
ジグザグの急坂・・・急な斜面というより急な段差を登るこの道は結構しんどい。さすがアルプス三大急登ですか・・・
第一ベンチの広場に水場の看板がありますが、行く気になれず…このまま直進です。
第ニベンチの手前あたりで上から巨大なマツボックリらしきものが落ちて腿にあたりました。頭に落ちてこなくて良かった…。
上の方に行くに従ってガスが沸いてきます。切れ間から太陽が覗いたりするんですが微妙な感じです。
登山道に大きな白い岩が目立つようになってきたなあ。と思いしばらくすると合戦小屋。ここは荷揚げ用のロープウェイがあるんですね。だから名物のスイカも食べれるんですね。食べませんでしたが…。
合戦小屋でしばし休憩。ふと、ストーブを持ってきたか不安になってザックをガサゴソ…あれ?ないぞ? ここで敗退か〜?
と思ったらいつもとは別の袋に入れて別の場所にしまっている事に気づき探すとありました。。ヨカッタ
安心したところで合戦小屋を出発、ほどなくして燕山荘が見えてきましたが、ガスに隠れたり出たり…
燕山荘につくと信州側からガスがあがってきてるようです。西の山々は結構見る事ができました。ザックをデポしてサブザック(というかただの巾着袋)に水とパン、防寒着だけ入れて出発。
風化した岩が見事な造形を醸し出します。そういえば鳳凰三山行ったときもこんなだったなあ。こういう山は大好きです。
20分ほどで山頂につきました。ここは標識がないんだ。石柱が埋めてありました。
槍や大天井はガスにかくれてイマイチ展望がよくありませんでした。
見事にペシャンコになったジャムパンを食べてからしばらくボケーとしてから燕山荘に戻り、出発です。
ガスが上がっているとはいえ、いい稜線だなあ。雷鳥いないかな雷鳥? しかし、聞こえるのはホシガラスがガサガサやる音だけ。ホシガラスはもういいよ…。
大下りにつくと本当に道はずーっと下までジグザグに続いています。でも行くしかない。
登り返しはトラバースしながら樹林帯を進んで行きます。枝がザックに引っかかるー。
また稜線まで登り返してくると展望が開けて大天井岳が目の前にそびえています。でかい。よく見ると大天荘が見える。今日の目的地ロックオンです。
途中に一箇所鎖とハシゴがありますが問題なく通過。問題は肩がイタイぐらいで…。
槍(大天井ヒュッテ)と常念(大天荘)の分岐を大天荘に進みます。テン場はこっちしかないし。意外と長い登り坂を登りきって大天荘に到着!
早速ビール!じゃなくてテントの受付。テントを設営したら山頂に登ります。山荘裏の道をペンキを頼りにポンポン登って行きます。あっという間に山頂に到着しました。が、ガスは結構広がっていて展望はあんまり…。
山頂からテン場に下りてきてビール!あーうまい。今日のお客さんは少ないようです。テントが3張(あとから1つ張られました)、小屋は10人いるかいないか?
小屋周辺もガスに包まれてしまいました。ここはちょうど風の通り道なんですねえ。寒い。テントに戻りゴロゴロして夕食。今日は(も)レトルトカレーです。
6時ごろにガスが晴れて目の前には雲海が広がり槍も見えてきました。おおー!表銀座の稜線なんか雲が滝のように流れているよ。寒いけど絶景だなあ!みんな写真を撮っていました。
この機会を逃すまいと山頂まで駆け上がっている人がいました。すげぇ根性!
翌朝、3時前に行動を始めているパーティがいました。早いなあ。。
4:30に起床。無風状態。満点の星空で東がかすかに明るくなり始めてる。
さてさて朝食。FDの玉子スープに昨日のアルファ米の残りをドポンと突っ込んで雑炊風の何か。を流し込む。
いつの間にやら空は濃いグラデーションを作り上げている。ああ美しい。こういうの写真に撮ってみたいなあ。でも三脚とリモコン持ってこないので無理か。いつものことだけど。
テントをたたみます。今日は露が付いてないや。ラッキー。でもボトムシートが凍っていました。
撤収準備完了したところで再び山頂でご来光を見ます。山頂には他に一人いるだけで、なんとも広々良い感じです。
6:00ちょっとすぎに出発、大天井ヒュッテまではトラバース路ですけどガレで歩きにくく木段も微妙でちょっと怖いです。
大天井ヒュッテに近づくと目の前のピークがどんどん高くなって(というか自分が下ってるだけ)います。
げ、これ登り返すの? と思ったらこれは牛首展望台だそうです。縦走路は小屋わきから水平に伸びていました。
樹林の中を歩いてゆっくりと標高を稼いでいって稜線にあがった場所がビックリ平。ビックリ。
ここからは緩い登降がつづく尾根で、やはりトラバース気味に道がついています。右手には目の前に槍、左には常念。素敵です。
目の前に三角の山が迫ってきました。あれが赤岩岳? 赤岩岳は山頂トラバースで進みしばらく行くとケルンがあり少し広くなってます。
ここからちょっとナイフリッジになった稜線を進んで、トラバースして進むとすぐにヒュッテ西岳。これから東鎌なのでここで休憩しましょう。
穂高の周辺でヘリが2、3台飛び回っています。ああ、数日前のヘリ墜落事故の現場検証なのかな?
10分ほどして出発します。最初はトラバースしてしばらく行くと木段、その後鉄梯子の下りが続き、さらに鎖場とすごく下ります。
下りきって槍を見上げるとはるか上に見える。ああ、下っちまったな。。。下りきったと思しき場所に槍沢に下る道がありません。地形図をよく見ると一度ピークを登り返している・・・。うそん。
登り返して下ると、水俣乗越がありました。ここからが改めて槍へのスタート地点ですね。
下から見ると「ああ、あんなところにハシゴが…」とか「あの岩の色がちょっと変わった場所が道だな」とかちょっと気分がダウン気味。
連続した木段ではザックの重さで左右に振れてちょっと怖い。しっかり掴まって登りますが角度の緩い場所では、四つんばいぽくなっちゃってます。。
ピークを登りきると今度は鉄梯子で10m以上の下降。。。しかも降りきった場所はやせ尾根。いやあ。登っては降り登っては降り。楽しいようなうんざりなような。
ヒュッテ大槍まで40分という標識が出てきました。よし。頑張るか。もくもく25分ほど歩くと、あと10分という標識が。
お、このペースなら!と思い張り切って進むと本当に10分掛かりました。勘弁してー。
ヒュッテ大槍は想像よりも小さな山小屋でした。本当に疲れたのでここで小休止。槍の穂先に人が立っているのもよく見えるようになりました。
ここから道は3つに分かれています。上高地、殺生ヒュッテ、槍ヶ岳の3つ。当然槍ヶ岳へ向かう稜線の道を進みます。ここからはそれほど傾斜はきつくなく案外楽に槍ヶ岳山荘まで到着しました。
まずは、ビー…ではなく、テント受付…でもまだ11時ちょい過ぎだよ。好天のうちに槍の穂先に登ったほうがいいな。と考えてザックを置いて空身で登ります。穂先への道はこれでもかというくらいにペンキマークがあります。
鎖や岩に打ち込まれた杭、鉄梯子と登っていき、最後の長い梯子を登ると山頂です。
山頂は「へ」の字状になっていて奥に祠があります。意外と広くて20人くらいはいられそうです。
岐阜側が少しガスが上がってきてますが笠ヶ岳にちょっとガスがかかってるぐらいで最高の展望でしょう。
風もなくて暖かく昼寝できそうな感じです。
いやあ、1時間近くも長居してしまいました。
下山は登りとは別の梯子で下山していきます。下りのほうが高度感があるのでしっかり下らないと・・・。
降りてからテント受付します。今日はどこに張っても良いそうです。さてその前に昼飯にしましょう。棒ラーメンを煮てビールと食べる。あー!標高3000mのビール最高。
さてテントを設営です…。テン場は段々畑のような区画で狭い区画ばっかりで大きいテントはどこに設置すれば良いの?って感じです。
とりあえず風を避けられるような場所を探してテントを設営します。
もう一本ビールを買って槍の穂先を眺めながら飲みます。明日はどうしよう。そのまま下山ってのも…つまらないかな。
一応、もう一日予備日があるから天狗原を回って上高地に下山しよう。もし遅くなってしまったら徳沢あたりに幕営すればいいかな?
あ、そういえば台風は?あんまり良い天気だったから忘れてたよ。
山荘に行くとテレビの画面に天気予報の番組が映し出されています。これはありがたい。ジーッと見ています。九州…四国…近畿、詳細にやってくれるのは良いですけどいつになったらこの近辺の予報が出るのでしょう。。
やっと出てきました。えーと、明日は曇ときどき晴? それほど悪くないんだ?
午後からガスが上がってきました。今日は岐阜側から。
昨日の大天荘と違ってここは人が多いですね。テントも10張くらいあったでしょうか?
今日の夕食は賞味期限切れのFD食品の牛丼。去年買ってそのままだったヤツ。お湯を入れてもどしたアルファ米にかけて食べます。今度からはレトルトのにしよう。重いけど。
6時をすぎてもガスはやみそうもありません。シュラフに入って寝てしまいました。
朝4:30起きて外を見ると昨日よりは多少雲があるけど素晴らしい天気。
レトルトのキーマカレーを暖めて、3000mの稜線で冷え切ったアルファ米をぶち込んで食べます。カレーはおいしいけどご飯はやっぱり冷たい。。
今日はモタモタしていたらテントをたたむ前にご来光の時間。写真やらなにやらを撮っていたらもう6時過ぎ。急いでテントを撤収して出発準備。
今日はボトムシートは凍っていませんでした。昨日よりも冷えた感じしたのになー。
まずは目の前の大喰岳を目指します。あっという間に到着です。この山頂ケルンばっかりです。まるで賽の河原みたいな…。
早々に立ち去り中岳へ。この辺りは雪渓(雪田?)が結構残っていています。
中岳直下には鉄梯子が2段ありますが、たいした長さではありません。ここからの下りは岩のゴロゴロした場所を下って行きます。ペンキマークはありますが広くてジグザグっぽく進むので、行く方向が違うんじゃない?と思ったり。
かなり下って登り返すと2968ピーク。一応標識が立っていました。
この先に天狗原への分岐があります。ここから天狗原には思いっきり下ります。出始めから急坂で鎖と鉄梯子があり、また岩場なのでよろけると危険、荷物が重いのでとにかく要注意。。
あれよあれよという間に稜線はかなり上になり、特に南岳の切り立った岩肌が迫力があります。
下まで下ると雪渓(の間にある岩をまたいで)を渡ります。しばらく下ると天狗池があり、数人の人が記念写真をとっていました。
…うわー。絶景だぁ。池には逆さ槍がが写り込み何とも言えない景色が映っています。
当然ここで小休止です。写真を撮ったり、ちょっと夢中に(笑)
池を回りこむようにして対岸の坂を登って進むと槍ヶ岳から下ってきた道と合流します。ここからは槍はほとんど見えなくなります。
あとは下山あるのみです。この道は人が多いですね。たくさんの人とすれ違います。沢の水が次第に多くなり河原から少し離れるとババ平のテント場、水場もトイレ(1基)あってなかなか良さそうな場所です。売店がないのでビールは手に入りませんけど。
この先で右足を軽くひねってしまいました。癖が付いてしまったのか以前にもやっています。
さらに行ったところでダメ押し。。でも歩く事に支障はないので問題なしです。
ちょっと気分がダウン気味な時に槍沢ロッジに到着。ここで小休止。お腹が空いたなあ。現在の時刻は10:25。
車を回収して家まで帰るとなると上高地発15:20の新島々行きのバスには乗りたいところです。とりあえず横尾で様子を見てどうするか考えよう。
横尾に11:36に到着。上高地までは3時間ちょっとのコースタイム。これなら間に合うかな。ということで棒ラーメンを煮て食べます。横尾は平日でも登山者で賑わっています。
ちょっと休憩しすぎました。12時を10分ほど回っています。撤収して横尾を後にします。
徳沢までの途中2箇所ほど道が通行止めになっており、河原沿いの自動車用の道を歩かされます。なんでも登山道上部の落石防止対策とか。
そのおかげかどうかわかりませんが、徳沢に13:00に到着。よし、この勢いで!ということで明神に13:36。足を捻ったわりに結構なタイムです。
この時点で14:40のバスに間に合いそうな気もしてきました。観光客をどんどん追い抜いて河童橋に14:06。余裕でした。。。
バスを待つまでの間にソフトクリームを食べて至福の時間。
バスで新島々まで行き、松本電鉄電車で松本に16:35。16:52発の信濃大町行きに乗車。17:24柏矢町駅に到着しました。ここから15分ほど駅前からひたすら真っすぐ進んで駐車場に。
駐車場には3台ほど止まっていました。
荷物を置いて、ふうっと一息。なんだか3日目は慌しくなりましたが、無事に下山。
天気がよくて最高の山旅でした。
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