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Yamareco

記録ID: 726099
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

黒部源流域周遊(七倉ー五色ヶ原ー薬師岳ー雲ノ平ー湯俣ー七倉)

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月24日(木)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
70.6km
登り
6,313m
下り
6,222m

コースタイム

1日目
山行
9:30
休憩
1:20
合計
10:50
4:00
15
七倉ダム下
4:15
4:15
155
七倉
6:50
6:50
10
七鞍の森
7:00
7:05
50
1916m
7:55
7:55
55
天狗の庭
8:50
9:05
45
船窪小屋
9:50
9:55
55
船窪乗越
10:50
10:55
110
針ノ木谷
12:45
12:45
45
南沢出合
13:30
14:20
30
平の渡場
14:50
平乃小屋
2日目
山行
8:45
休憩
1:15
合計
10:00
4:30
90
平乃小屋
6:00
6:00
15
苅安峠
6:15
6:45
60
朝食
7:45
7:45
30
五色ヶ原木道
8:15
8:45
55
五色ヶ原キャンプ場
9:40
9:40
50
鳶山
10:30
10:30
55
鞍部
11:25
11:30
75
越中沢岳
12:45
12:50
30
スゴの頭
13:20
13:25
65
スゴ乗越
14:30
スゴ乗越キャンプ場
3日目
山行
10:50
休憩
1:00
合計
11:50
4:00
155
スゴ乗越キャンプ場
6:35
6:40
60
北薬師岳
7:40
8:00
40
薬師岳
8:40
8:40
55
薬師岳山荘
9:35
9:40
20
薬師峠キャンプ場
10:00
10:10
115
太郎山小屋
12:05
12:15
90
薬師沢小屋
13:45
13:50
15
2302m
14:05
14:05
80
木道始まり
15:25
15:30
20
雲ノ平山荘
15:50
雲ノ平キャンプ場
4日目
山行
9:20
休憩
0:50
合計
10:10
5:30
80
雲ノ平キャンプ場
6:50
7:00
50
祖父岳
7:50
7:55
35
岩苔乗越
8:30
8:40
50
水晶小屋
9:30
9:35
75
東沢乗越
10:50
10:50
75
真砂岳分岐
12:05
12:10
55
南真砂岳
13:05
13:10
25
鞍部
13:35
13:40
50
湯俣岳
14:30
14:35
25
木かげ込
15:00
15:00
40
1800m
15:40
湯俣温泉
5日目
山行
3:40
休憩
0:00
合計
3:40
7:40
60
湯俣温泉
8:40
8:40
90
避難小屋
10:10
10:10
70
高瀬ダム
11:20
ゴール地点
到着時刻は正しいですが、経由地での出発時刻はわりとルーズに記載してあります。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
初日、3:30に七倉に着いたけど満車。七倉ダムの下に駐車して、ダムの階段を上る。
その他周辺情報 下山後、大町市内の俵屋で、バラ肉飯と餃子で人心地。
予約できる山小屋
七倉山荘
急な七倉尾根ですが、こうした標識が元気づけてくれます。
急な七倉尾根ですが、こうした標識が元気づけてくれます。
急登を終えて、パノラマコース
1
急登を終えて、パノラマコース
船窪小屋でお茶をご馳走してもらいました。
船窪小屋でお茶をご馳走してもらいました。
これから向かう先が見えます。
これから向かう先が見えます。
いよいよ、針ノ木谷におります。
いよいよ、針ノ木谷におります。
歩きやすい、針葉樹の中の小道でした。
歩きやすい、針葉樹の中の小道でした。
針ノ木峠から降りて、船窪乗越へ向かう方です。沢の渡渉に苦労したと言っていました。
針ノ木峠から降りて、船窪乗越へ向かう方です。沢の渡渉に苦労したと言っていました。
テープを頼りに沢を下ります。
テープを頼りに沢を下ります。
渡渉箇所。船窪乗越への分岐から下流はテープがしっかり、渡渉箇所を示していました。
渡渉箇所。船窪乗越への分岐から下流はテープがしっかり、渡渉箇所を示していました。
渡渉して、小径を行くを何度も繰り返しました。
渡渉して、小径を行くを何度も繰り返しました。
お約束の標識。高巻き道は、登るというより、沢が下がって行く感じでした。その分、高巻き道が沢に戻るところは長い急な下りでした。
お約束の標識。高巻き道は、登るというより、沢が下がって行く感じでした。その分、高巻き道が沢に戻るところは長い急な下りでした。
ゴロゴロのコースでした。所々、崖からの岩雪崩?で踏み跡程度になっていました。
ゴロゴロのコースでした。所々、崖からの岩雪崩?で踏み跡程度になっていました。
ようやくの橋。
気持ちいい砂の道。でも周囲には落石が転がってました。
気持ちいい砂の道。でも周囲には落石が転がってました。
船着場へは一旦、高巻く感じとなります。
船着場へは一旦、高巻く感じとなります。
この避難小屋には一人では泊まりたくないですね。
1
この避難小屋には一人では泊まりたくないですね。
長い梯子段をおります。
長い梯子段をおります。
船着場で待つこと50分。船着場にいないと船が来ないこともあるそうです。
船着場で待つこと50分。船着場にいないと船が来ないこともあるそうです。
のんびり観光船気分
1
のんびり観光船気分
昔の船着場。
今夜の宿。
ロッジ風。旧小屋は雪で倒壊したので、新設移転をしたそうです。
2
ロッジ風。旧小屋は雪で倒壊したので、新設移転をしたそうです。
2日目、ヘッドランプに笹が白く光るなか歩きました。
2015年09月21日 05:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/21 5:09
2日目、ヘッドランプに笹が白く光るなか歩きました。
5時半位から朝日がさしてきました。
2015年09月21日 05:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/21 5:43
5時半位から朝日がさしてきました。
五色ヶ原山荘。
2015年09月21日 09:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/21 9:22
五色ヶ原山荘。
越中沢岳。
2015年09月21日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/21 10:34
越中沢岳。
昨日、下りてきた針ノ木沢方面を遠望。
2015年09月21日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/21 10:34
昨日、下りてきた針ノ木沢方面を遠望。
重荷なので、ゴツゴツ道は疲れます。
2015年09月21日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/21 11:24
重荷なので、ゴツゴツ道は疲れます。
ようやく着いた越中沢岳。
2015年09月21日 11:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/21 11:27
ようやく着いた越中沢岳。
登山道横に大量のストック跡が。せめて、ゴムで地面に刺さらないのを使って欲しいもの。登山道の痛みを促進してます。
2015年09月21日 11:44撮影 by  Galaxy Nexus, Samsung
9/21 11:44
登山道横に大量のストック跡が。せめて、ゴムで地面に刺さらないのを使って欲しいもの。登山道の痛みを促進してます。
テン場を確保してから、ビールと受付に。この日の小屋は布団2枚で3人と表示してありました。
2015年09月21日 15:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/21 15:08
テン場を確保してから、ビールと受付に。この日の小屋は布団2枚で3人と表示してありました。
ガスが晴れて、わかった本日の難所の下り。
2015年09月21日 15:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/21 15:42
ガスが晴れて、わかった本日の難所の下り。
ツェルト設営。
2015年09月21日 17:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/21 17:00
ツェルト設営。
中の様子。
2015年09月21日 17:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/21 17:07
中の様子。
3日目、ハイマツも白く輝くことを発見。
2015年09月22日 04:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 4:21
3日目、ハイマツも白く輝くことを発見。
2015年09月22日 05:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/22 5:40
朝日が射すと途端に赤く染まる。
2015年09月22日 05:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/22 5:41
朝日が射すと途端に赤く染まる。
旅の道連れは影。
2015年09月22日 05:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/22 5:45
旅の道連れは影。
北薬師岳。このゴツゴツ道がたまらない。
2015年09月22日 06:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/22 6:09
北薬師岳。このゴツゴツ道がたまらない。
ようやくの山頂。奥には今日の目的地の雲ノ平。
2015年09月22日 06:43撮影 by  Galaxy Nexus, Samsung
9/22 6:43
ようやくの山頂。奥には今日の目的地の雲ノ平。
薬師岳も遠い。
2015年09月22日 07:35撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 7:35
薬師岳も遠い。
山頂は賑わっていました。
2015年09月22日 07:42撮影 by  Galaxy Nexus, Samsung
1
9/22 7:42
山頂は賑わっていました。
雲ノ平が見えます。
2015年09月22日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 8:10
雲ノ平が見えます。
長い下り。開けていて気持ちがいいです。
2015年09月22日 08:19撮影 by  Galaxy Nexus, Samsung
9/22 8:19
長い下り。開けていて気持ちがいいです。
薬師峠キャンプ場を振り返ります。
2015年09月22日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 9:54
薬師峠キャンプ場を振り返ります。
太郎平小屋も賑わってました。グループで楽しげな談笑。生ビールを飲む人。それを背に歩を進めます。
2015年09月22日 10:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 10:09
太郎平小屋も賑わってました。グループで楽しげな談笑。生ビールを飲む人。それを背に歩を進めます。
薬師沢へ下って行きます。しょっちゅうヘリコプターの音が響いていました。
2015年09月22日 11:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 11:57
薬師沢へ下って行きます。しょっちゅうヘリコプターの音が響いていました。
薬師沢小屋も賑わってました。
2015年09月22日 12:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 12:22
薬師沢小屋も賑わってました。
400m余りの急登りは鉄梯子から始まりました。
2015年09月22日 12:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 12:27
400m余りの急登りは鉄梯子から始まりました。
後は巨石のゴロゴロ。全行程の7割くらいは4ツバイでした。
2015年09月22日 12:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 12:43
後は巨石のゴロゴロ。全行程の7割くらいは4ツバイでした。
木道が続くようなるとのどかな風景が。
2015年09月22日 14:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/22 14:32
木道が続くようなるとのどかな風景が。
雲ノ平山荘が見えてきました。
2015年09月22日 14:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 14:44
雲ノ平山荘が見えてきました。
不届き者の痕跡。我慢できないのは仕方ないですが、紙は持ち帰りが常識でしょ。
2015年09月22日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 14:53
不届き者の痕跡。我慢できないのは仕方ないですが、紙は持ち帰りが常識でしょ。
山荘が見えて来ました。
2015年09月22日 15:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 15:24
山荘が見えて来ました。
キャンプ場に向かいます。前日は、凄い混み方で指定地外に張る人も大勢いたそうです。奥にもまだ張ってますね。
2015年09月22日 15:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 15:38
キャンプ場に向かいます。前日は、凄い混み方で指定地外に張る人も大勢いたそうです。奥にもまだ張ってますね。
雲ノ平キャンプ場。
2015年09月22日 15:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/22 15:56
雲ノ平キャンプ場。
設営。
2015年09月22日 16:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
9/22 16:43
設営。
白濁、850円。呑んべいとしては、普通でいいから500mlのがいいんですが。
2015年09月22日 16:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 16:50
白濁、850円。呑んべいとしては、普通でいいから500mlのがいいんですが。
今日も混んできました。
2015年09月22日 16:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/22 16:51
今日も混んできました。
ビールは一人1本制限なので、ワイン1500円。キャンプ場に空き瓶回収がないこと教えてくれたら、小屋で詰め替えたのに。背負ってくハメになりました。
2015年09月22日 17:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/22 17:28
ビールは一人1本制限なので、ワイン1500円。キャンプ場に空き瓶回収がないこと教えてくれたら、小屋で詰め替えたのに。背負ってくハメになりました。
4日目、明るくなってからの行動です。(起きれなかった)
2015年09月23日 06:12撮影 by  Galaxy Nexus, Samsung
9/23 6:12
4日目、明るくなってからの行動です。(起きれなかった)
名残おしい雲ノ平。
2015年09月23日 06:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
9/23 6:42
名残おしい雲ノ平。
祖父岳から薬師岳を望む。
2015年09月23日 06:58撮影 by  Galaxy Nexus, Samsung
9/23 6:58
祖父岳から薬師岳を望む。
今日行く方面。
2015年09月23日 06:59撮影 by  Galaxy Nexus, Samsung
9/23 6:59
今日行く方面。
雲ノ平、また行くからね。
2015年09月23日 08:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 8:27
雲ノ平、また行くからね。
水晶小屋。水晶岳往復はやめときました。
2015年09月23日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 8:44
水晶小屋。水晶岳往復はやめときました。
また、大変そうなコース。
2015年09月23日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 8:44
また、大変そうなコース。
好天なので楽しいですね。
2015年09月23日 08:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 8:55
好天なので楽しいですね。
岩場でストックとはツワモノですね。
2015年09月23日 09:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 9:18
岩場でストックとはツワモノですね。
へばりが顔に出てきました。
2015年09月23日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
9/23 9:30
へばりが顔に出てきました。
重荷に天敵のゴツゴツ道。
2015年09月23日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 10:00
重荷に天敵のゴツゴツ道。
ようやく着いた湯俣への分岐。
2015年09月23日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 10:55
ようやく着いた湯俣への分岐。
槍ヶ岳を見ながらの下りです。
2015年09月23日 11:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 11:03
槍ヶ岳を見ながらの下りです。
南真砂岳も堂々した格好です。
2015年09月23日 11:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/23 11:46
南真砂岳も堂々した格好です。
湯俣山への鞍部がいつ出てくるか、心配なるほど下りました。
2015年09月23日 12:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 12:40
湯俣山への鞍部がいつ出てくるか、心配なるほど下りました。
湯俣山からは急ですが、松葉のクッションが効いた道。
2015年09月23日 15:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 15:09
湯俣山からは急ですが、松葉のクッションが効いた道。
川が見えてきて、ホットしました。
2015年09月23日 15:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 15:23
川が見えてきて、ホットしました。
展望台。
2015年09月23日 15:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 15:24
展望台。
取水堰堤に掛かった巨木。
2015年09月23日 15:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 15:41
取水堰堤に掛かった巨木。
今夜の宿は青嵐荘にしました。
2015年09月23日 16:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 16:12
今夜の宿は青嵐荘にしました。
のれんが落ち着きます。
2015年09月23日 16:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/23 16:22
のれんが落ち着きます。
キャンプ場もいい雰囲気です。
2015年09月23日 16:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/23 16:26
キャンプ場もいい雰囲気です。
食堂から流れるジャズを聞きながら部屋でまったり。
2015年09月23日 16:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 16:55
食堂から流れるジャズを聞きながら部屋でまったり。
ご馳走。
2015年09月23日 18:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/23 18:03
ご馳走。
ご飯、うまいので4杯食べました。
2015年09月23日 18:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/23 18:18
ご飯、うまいので4杯食べました。
この日のメニュー。
2015年09月23日 19:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/23 19:37
この日のメニュー。
5日目、朝食。美味しくご飯を5杯いただきました。
2015年09月24日 07:06撮影 by  Galaxy Nexus, Samsung
2
9/24 7:06
5日目、朝食。美味しくご飯を5杯いただきました。
ホント、いい宿でした。
2015年09月24日 07:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/24 7:50
ホント、いい宿でした。
2015年09月24日 07:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 7:51
平坦な道が続きます。
2015年09月24日 07:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 7:59
平坦な道が続きます。
2015年09月24日 08:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 8:40
無名避難小屋。
2015年09月24日 08:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 8:46
無名避難小屋。
中にはルンペンストーブも用意されてます。
2015年09月24日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 8:49
中にはルンペンストーブも用意されてます。
高瀬ダムが出来る前は、素晴らしい渓谷だったことが想像されます。
2015年09月24日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 9:07
高瀬ダムが出来る前は、素晴らしい渓谷だったことが想像されます。
車道。
2015年09月24日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 9:13
車道。
高瀬ダム到着。
2015年09月24日 10:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 10:13
高瀬ダム到着。
初志貫徹。七倉まで歩くことにしました。
2015年09月24日 10:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/24 10:37
初志貫徹。七倉まで歩くことにしました。
最後のトンネル。胎内潜りをやってるような気になりました。
2015年09月24日 11:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/24 11:19
最後のトンネル。胎内潜りをやってるような気になりました。
くぐり抜けると生まれ変わるのでしょうか?
2015年09月24日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/24 11:22
くぐり抜けると生まれ変わるのでしょうか?
七倉到着。
2015年09月24日 11:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/24 11:26
七倉到着。
七倉ダムに到着。
2015年09月24日 11:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/24 11:39
七倉ダムに到着。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ

感想

1日目
3時半に七倉に着いたけど、駐車場は満車。七倉ダム下に止め、ダム堤体の階段を登った。七倉はゲート前に行列ができ賑やかな状態。
自分は、タクシーは関係ないのでゲートを超え、七倉尾根へ向かった。
ピカッと光る獣の眼をクマかとびっくり、カモシカでした。
七倉尾根の急登を体を慣らすためゆっくり、ゆっくり登った。途中、左ふくらはぎも2回ほどツリそうに。
船窪小屋でお茶をご馳走になり、針ノ木沢へ。沢の水は少ないということで一安心。
沢は、テープがしっかりと誘導してくれる。用意したリバーサンダルを履く必要もなく、渡渉も石を飛んだりする程度ですんだ。
高巻道は、ゴロゴロで歩きづらい。途中、岩雪崩の岩砕で踏み跡のところも何箇所かあった。雨の時は、沢の増水以外に落石の怖そうなところだ。
順調なペースで、14:20の渡し舟に乗ることができた。
平乃小屋でビールとストレッチをして、明日の計画の再確認をしたり、まったり過ごす。
予約の連絡とか入り、宿泊者が予定者が増えていく。この日、18人程のお客さん。
釣りのお客も多そう。
増えてきたところで、メニューも変更したようで、主菜はレトルトの肉じゃが。ちょっと残念。
2日目
クマのいそうな道。鉢合わせは、ごめんと鈴を付け、ヘッドランプの照らす所を用心深く見ながら歩いた。道は、昨日の急登と違い、一定ペースで歩ける快適な道。
五色ヶ原からは広々とした景色を楽しみながら行った。
越中沢岳の下りやスゴ乗越の下りはガス巻いていたのでいつ終わるかとも考えず、ただ淡々と下った。
スゴ乗越キャンプ場は、混雑していた。もう盛り上がって声も聞こえた。
隅の方にツェルトを張って、小屋で受付とビール。この日、布団2枚で3人の表示があった。
3日目
ツェルト内は凄い結露。とりあえず拭くが、濡れたやつはズシリと重い。
ファイントラックのツェルトの人もひどい結露だったと言っていた。湿気が高いのだろうか?
ご来光をピークで迎えたいと歩くが、疲れでスピードアップは無理。マイペースで疲れを解消するイメージで歩く。ご来光で一気に赤く染まる景色に感じ入りながら歩く。薬師岳は登山客で一杯。初日、二日目は、あまりいなかったので、いきなり繁華街に出た感じ。下りは、山スキーなら絶好の斜面。でも歩くのは、脚を痛めないよう丁寧に下った。
太郎平小屋の前も大賑わいだった。談笑する人たち。生ビールを飲む若者グループ。
一休みして、シリアルを飲み下して、また歩き出した。
快晴の中、素晴らしい景色。でも、ヘリコプターがひきりなしに飛んでいる。そこら中で遭難騒ぎが起きているようだ。
薬師沢から登ってくる幾つものパーティーとすれ違った。
薬師小屋も大賑わい。昼時なのでお弁当を頬張るグループも沢山。軽くシリアルを食べて、いよいよ雲ノ平への登りへ。
400m余りの岩ゴロの道、7割位は手も使って登った。ちなみに自分は、ストックは使っていない。そのため、岩を掴んだり、手で膝を押したりという登り方。
岩ゴロ道を抜けて、木道になった時は、ホント嬉しかった。(でもまた、岩ゴロ道になってしまい、騙されましたが)
憧れの雲ノ平を歩いてるとそれだけで笑みがこぼれてきました。
キャンプ場でのんびりとビールとワイン、いいキャンプ場でした。
夜のツェルトから首を出して夜空を見上げると満天の星。目の悪い自分でも天の川がはっきり見えました。
4日目
濡れてたツェルトが乾いていた。サラサラ気分で3時半に一度起きたけれど、朝食ラーメンに食欲がわかず、押し込むように食べた。飽きと疲れが出てきたみたいだった。食後、眠気に襲われ一眠り。日が昇ってからの出発となった。
体力を考えて、水晶岳は、次回としマイペースを心がけ、ゆっくりと確実に歩いた。東沢乗越からの岩稜帯はとにかく脚にきた。
湯俣への分岐を過ぎ、槍ヶ岳を見ながらの下り、絶景だった。
南真砂岳を過ぎ、湯俣山との鞍部まで、ひたすらの下り。湯俣山への上り返しが実際は100mなのに300m位あるんじゃないのと思わせるような下りだった。
湯俣山からも、まだ川は遥か下。途中、おじさんと若い娘の二人連れを抜かした。
若い子は幕営装備。おじさんが色々下り方を指示したり、山のことを語ったりしていた。どこから一緒か知らないけど、ソロ山行というのにベッタリされるのは、どんなもんだろうかね?
長い下りでヘロヘロになって、湯俣温泉青嵐荘に到着。テン場も砂地で気持ち良さそうだった。外来夕食1500円もある。迷ったけれど、スタッフの方がいい人そうだし、のんびりしたいので宿泊を申し込んだ。部屋でのんびりとりあえず手持ちのウイスキーをやった。その後、お湯に。
軽い硫黄臭。石鹸はよく泡立つ。お湯は熱いが、浸かってしまうと何分でも入っていられるお湯。泉質がいい。
湯上りは外で冷えたビール。さっきのおじさんがテントを張っていた。
若い娘はザックを背負って下って行く。16時。この時間じゃ七倉まで歩くことになるのでは。
夕食は美味い料理が用意されていて、これは呑まなきゃあかんという状況。よく冷えた吟醸酒もあった。
食卓を囲むのは温泉マニアの80代の老夫婦、栃木の温泉マニア、外来夕食で北鎌尾根に行ってた人とボク。話が弾んだ。2合でヨイヨイになったので引き上げた。
7時半過ぎ、食堂が賑やかに。竹村新道を下っていた老夫婦のお客がようやく到着。
この頃は、温泉マニアは部屋に引き上げ、北鎌の人と遊びに来てた支配人の友人が山談義中。支配人の友人が老夫婦を結構厳しく注意。お老夫婦、素直に聞いていた。まあ、ご無事でなによりでした。
自分も山談義に加わった。支配人のポリシーでここを、人の集う場にしたいということで、宿泊が下山者のみの場合は消灯時間を設けないとのことだった。
そのうち、支配人も加わり、夜も更けていったのでした。
5日目
朝風呂に入って、朝食5杯飯。
のんびりと宿を出た。
今までの道と違い、川沿いの平坦な道。
高瀬ダムから、ここまで来たら一筆書きにしようとダンプとタクシーの走る車道をテクテク歩いた。
最後の山の神隧道は長かった。先に光が見えているのになかなか近づかない。
胎内潜りをやっているような宗教的に気分にもなってきた。
七倉について、さらに七倉隧道を歩いているところで北鎌の人に拾ってもらい、七倉ダム下に到着した。








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