感想はそれぞれなのでお伝えしない(田舎のお母さんの味の天婦羅)。
食後雲の飛んだ店先から眺める大山や浅間尾根は、青空に早めの紅葉が映えて美しい。
間も無く新東名の工事が其処彼処で始まる、いや始まっている。景色も一変するだろう。
市道の巻き道を菩提方向に。葛葉川に沿って登り市営の東丹沢野外センター(?)を右に更に登ると葛葉の泉が有る。10台ぐらいの駐車場に2台ほど。水汲みのご夫婦と山登りか姿は見えない。ここにも蛭の塩が…。漸くシーズンオフとなる。モミジはまだ緑色だ。葛葉学園を過ぎ集落まで戻ると、右側に高梨茶園のお茶の直売の案内が。菩提からの入山は無いのでここがお茶の産地だと初めて知る。店主からのお茶に対する熱い思いが伝わる講釈を、興味深く拝聴する。次代(4代目)の若主人が和紙の焙り器の上で器用に撚り揉む。人柄が滲み出るお茶と話しに引き付けられ三番茶まで馳走になり、土産の煎茶を買い求める。
葛葉台の信号からイオン秦野店により、屋上の駐車場から表丹沢の山並みを眺めて、ハンドルを握る。
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