ぶなの湯、三保ダム、ＢioTopiaマルシェを駆け足で！

　子供達が鉢植えや膨らんだ手提げを持って、校門から三々と出てくる。そんな小学校の脇を徐行して通り抜ける。明日から愈々夏休みに突入し、あれこれプランを考えまた、終日の煩わしさを思ったりもする、その年代の方の大変さをふと思う。こちらは気儘に直前の今日、約二時間かけて山北町中川温泉のぶなの湯を目指す。三年前にミツバ岳の下山後の立寄り湯以来だ。丹沢湖は浚渫工事をしているらしく、ダンプカーの軍団と永歳橋を渡るまで擦れ違う。　ゆったりと温泉に浸かり、一人、この夏を乗り切ろうと気合を入れる。吊り橋を渡り散策路を回る。三保ダムに立ち寄りダム天端を展望台まで行き引き返す。貯水は少なめで、ダム下発電所からの流れしかない。頭上無数のトンボが舞う。かなり蒸し暑く梅雨明け間近の空模様だ。　R246からR255経由で大井町の山の上、旧生保会社のBioToPIAマルシェに行ってみる。初めての寄り道だけれど、店舗は広くて食事処もあり、商品の配置もお洒落で、あれこれと手に取ってみてしまう。ブルックスさんのお店らしい。活断層の上だろうと、長く続いて貰いたいと思った。現地三時間ほどの駆け足ドライブだった。