良い雰囲気になった花菜ガーデン

　昨日21日、数年振りに花菜ガーデンに行った。長い休みの後、今月1日に再開園となった。　
　今朝もう大丈夫だろうと、小田原の地球博物館に出掛ける気で、まあ念の為と思い調べたら、なんと七月からの再開館だということが分かり、急遽花菜ガーデンに行くことにした。ならばと昼食を済ませてから家を出る。　　地球博物館はこれで三回目の出発前キャンセルになってしまった。30分強で着いたが駐車場は100台程か。入り口で検温を実施している。雲間だが時折の陽射しが暑い。緩やかな風が有り屋外の観賞日和と言える。展示室などを過ぎれば広い芝生の緑にホッとする。ハーブ園や農園を眺めフラワーゾーンに入る。あまり期待はしていなかったが紫陽花、百合系中心に沢山の花たちが見頃を迎えている。タイザンボクが香りを放ち遅咲きのバラも存在感を示す。多くのカメラマンがたわわに実ったアナベルにシャッターを切る。横目に緩やかな坂道を登って行くと、人の密集している展望台からの眺めは、大山は雲に覆われているが浅間尾根から高取、曽我山までは視界が有る。梅雨時では良い方だろう。森の小道の様な散策路を抜け百合の密集咲きに驚き、約一時間半を花の観賞で楽しみ、目の保養をしてゲートを出る。