青空出た！馬入のお花畑を歩く

天気予報よりも良くなり午後から青空が広がって来た。コロナ禍は半年に及び未だ、糸口も入ったトンネルの出口も見えず、混沌とした日々が遅々として進まず、疲労感だけが増殖してくる嫌な感じ。しかし雨が止み束の間でも広い空間の下季節感を味わいたいと思う。と言う訳で大山は見えないけれど銀河大橋を渡り、平塚のイシックス馬入の花畑に出かける。
平塚アリーナに車を止めて堤防道路に上がる。久し振りの青空とベルマーレ練習場の芝生の緑がきれいだ。相模川も青い筋となっていて水上バイクのしぶきが白い。流れる風が心地良く、また堤防の草刈りをしたばかりで、何とも清々しい眺め。鬱が去って俄かに爽快感に浸る。ここに限らず昨秋の台風で上から下全て流水に浸かる。しかしここまで綺麗に修復できた事に、感謝するだけ。お花畑は百日草を中心に咲き誇っている。ひまわりもやがて背丈が伸び、大きな元気の出る黄色い花を咲かすだろう。また来月も訪ねて来たい。大きく一周し解放感を十分味わって、一国の馬入橋を渡る。