ようやく生命の星地球博物館見学

数年ぶりに訪れる。今年に入って数回試みたが、正月の駐車場待ち、通常の休館日や展示物整理の特別休館、或いは新型コロナの流行で、来館出来なかったが四回目の訪問予定でようやく叶った。しかしコロナ禍の影響で従来入場と変わり、地下駐車場からの入館や消毒の実施、床には待機場所指示及びマスクの着用が入館条件になる。換気の為か冷房の効きが悪い処では汗ばんでも来る。
　企画展は存在したと云われるゴンドワナ大陸の謎解きを展示紹介している。詳しい話は分からないが凡そ六億年前の地球の事らしい。見せられればなるほどな、程度の理解で終わってしまったが。
常設展は繰り返し見てはいるが、詳細を忘れてしまうので、テレビの再放送を見ているのと同じで、割と新鮮な目と頭でその都度理解する事が出来る。しかし展示物の大きさと展示場の大きな空間の迫力には何度も圧倒される。だからリピーターとして何度も来る訳だが。二時間ぐらい滞在して凡そ七、八十人の来館者だっただろうか（数えていません）、密を避けて回っていたので平日の雨模様なら感染の可能性は僅かと感じた。
　往復三時間ほど掛ったけれど、楽しい博物館だと来るたびに思う。
尤も、ここまで来ると気持ち、箱根の気分が味わえるからかも知れない。