目久尻川中将姫伝説を歩く(藤沢市）

　相変わらず猛威を振るうコロナウィールスで、制限される事多く誰もが辛い思いを強いられている日々。従って買い物をするのにも歩いて５分で大型スーパーが有るが、日常的に混雑しており、敢えて車で15Km走り空いている他市の系列店に（買い物客５割減）。　ウォーキングするのにもすれ違う人が少ない場所、時間帯を選んで向かう。
　目久尻川沿線は明らかに人少なくロケーションも良いので昼食後出掛ける。本郷ふれあい公園に駐車して川上に足を向ける。用田バイパス手前を右に田圃道を行く。頻繁に通過する新幹線がこの時期だからか、カラカラと響く走行音が軽く感じられる。東側の山の岸根を行くと大銀杏の有る寿昌寺、その先行けば間も無く案内の有る路地を右へ、急坂を登り切れば左折して林の中を表示に沿って進む。段丘上の畑際から下がると赤いのぼり旗が目印で社が有る。ここが中将姫をお祀りしている社（神社では無いが）。
　下には行けない様で再び畑に出て用田の農道を北に。川に降りられそうな舗装路を左へ、道幅が更に狭くなり曲折して岸根に。田圃道を横切り川で左折川下へ、野鳥を観察しながら公園に戻る。３キロ弱の行程だった。すれ違った人１０名程、犬三匹。天候晴。