雨の中、酔狂散歩する。（中野公園〜相模大堰）

雨の中歩く事は勿論有るけれど、車で30分掛けて海老名市中野公園に行く。ここだけでは無いが圏央道高架下を歩ける公園は、雨の日には最適。またボール遊びや自転車遊びも同じく楽しんでいる人も多い。しかし圏央道沿いの人自転車専用路は、当然濡れるので数名のランニングしている人以外はほぼ無い。雨降りでなかったら、一目両側100名は歩いている風は有るものの本降りではないので、傘を差して歩き始める。重たそうな雲が対岸上空に張り付いている。山などの展望は無い。相模川本流は濁っている。釣り人が二人ほど川中にいるが、雷が怖くはないのだろうか。
　幅８ｍ程度のアスファルトの道を大堰に向かい歩いていくと、最初は気が付かなかったが、１ｍ平方に5匹位１ｃｍ弱のカタツムリが、河川敷とは反対側に向け進んでいる。ここ数年カタツムリを見た事が無かったが、その反動でか斯様に大量のカタツムリに会えた。
それからは踏まぬ様気を付けながら相模大堰まで歩く。河川敷にはハルシャギクの群生が有り緑に一際映える。５００ｍの管理橋にも誰もいない。橋にカメラを向け中央部がこんなにも出っ張っていた事に気が付いた。鳥たちもほぼ見えない。酔狂だが汗ばみも無く寒い位の梅雨時散歩。今日はこの辺で引き返す事に。