神奈川県総合防災センターへ

災害は時と天候を選ばないを体感する、と言う訳でも無いのだが、悪天候の中に神奈川県のほぼ中央厚木市下津古久に有る総合防災センターに来た。
　一般で二回仕事で一回都合今回で四度目の来訪。災害と同じで前回は何時来たか、を忘れた頃にまたやって来る感じだ。団体さんは要予約なので天候に関わらず来なければならず、その団体さん20名程の他には少人数だけ。展示内容や体験ブースはリニューアルされている気がする。防災グッズを見て回り、AEDの体験、119番通報等をしてからビデオを見て煙迷路脱出体験、消火器による消火訓練をして起震室に入り13年前の東日本大震災の体験をする。前回と装置が変わった様で、映像が映り金属バーに掴まり揺れに耐える仕組み。自治会で乗る起震車の比では無い激しい突出した揺れが来て、バーにしがみ付き終る迄耐えるだけ。本物ならば足元は割れ上から落下の阿鼻叫喚になるだろうから、この様な実戦向け体験は何度でもやるべきだとそんな事を考えながら、水溜りがあちこちに出来た道路を自宅に向かう。