春木径、幸せ道、一ノ堰ハラネへ（春めき桜:南足柄市）

去年は3月12日に狩川沿いの春木径を和田河原駅から大雄山駅まで歩いた。満開の遊歩道を歩き春爛漫を味わった。当初同日を予定していたが生憎の荒天で今日に設定した。しかしここに来て不安定な冬日が続き桜は足踏みしてしまった。
　大雄山駅隣接の市営ヴェルミ立駐に車を停めて伊豆箱根鉄道に乗り一つ目（500ｍ程）の富士フィルム前駅で下車して狩川を目指す。たった一駅でも鉄道は楽しい。昨日今日の気温で期待したが、残念ながら全体の一分咲き程度で満開は一週間先の様子。それでも歩いている人は開花の進んだ木をバックに自撮りする。満開の記憶が強烈なので想像しながら漫ろ歩けば、富士山も顔を出し陽射しも暖かいので不満は無い。
　続いて一ノ堰ハラネに向かう。D2さんに駐車して買い物をしてからハラネへ歩く。こちらは五〜八分咲き程度。法面の上部から桜を見下ろしJA選果場を経て橋上か全体を眺める。また対面の道路からも眺め見納めとする。
D2さんへ戻り花と野菜苗を求め再びハラネの橋を上りアサヒビール工場跡沿いの春めき桜を眺めてから新十文字橋を渡り帰路に就く。
松田山西平畑は葉桜が茂っていた。