当所の天候は朝より薄日程度ではっきりしなかったが、午後から青空も広がり気温も22度でそよ風が吹き、何とも心地良いお花見日和となった。
昨年同様相鉄かしわ台駅近くに駐車して、車両区と駅を跨ぐ長い跨線橋を渡り、守衛所裏に展示されている神中鉄道三号機関車と客車を見学して乗車してみる。他にも工場外周に5両程旧車両が保管されている。
さて河岸段丘を坂道で下りて桜並木の最上部から遊歩道に入る。日曜で満開の一分散りだから大勢の花見客が漫ろ歩き、その中ゆっくりと花弁が散り落ち、川面に集まり花筏となっている。北京語、ベトナム語、韓国語(定かでは無い)が飛び交い臆面も無くポーズを作る。国際都市海老名。それは兎も角、ここの木は川淵なので片面は水面近くまで枝を落とす絶景。延長800m程の一部は両岸なので、さあこれでもか状態で見応えが有るゾーン。坂道と急階段で再び段丘上に出て、車両区沿いに駅まで戻る。
今一つの見久尻川沿い段丘上に有る綾瀬城山公園に帰路立寄り、満開の桜を子供や家族連れと共に眺める、こちらは20本程度のソメイヨシノ。一周して車に戻る。尚、綾瀬市役所前面の桜も満開で多くの方々が散策していた。
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