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プラスチック部分に負荷がかかる作りなので割れてしまったのだと思います(または、電池ケースを無理に閉じたので割れた)。
古いPETZLのTIKKAは登山道を歩くにはちょっと暗いです。食事・トイレに行く時・車から荷物を取り出す時はとても使いやすいです。照射角度が一定ですが、手元を見るには丁度良いのよね。
今は別のヘッドランプを使っています。古いPETZLのTIKKAの使い道は今のところ無いのですが、修理したくなったので修理しました。半田ゴテで表面を少しづつ溶かして仕上げます。表面しか溶かしてないので購入時の強度は出ません。
とりあえず割れは無くなったので満足。また使おうかなあ。
※初めてヘッドランプを買う方(登山道が明瞭な場所を歩く場合)はモンベルのコンパクトヘッドランプ(単3電池1本)が良いと思います。サブLEDの電球色が手元を見るのに便利。後々に高照度の新しい物を買っても予備にできます(軽量なので)。
モンベル:コンパクトヘッドランプ
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124657
saitama-nの日記:使用しているヘッドランプ 2015年
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-110367
saitama-nの日記:SplashFlash (小型ランタン用途に使えるLEDライト)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-153478
おなじやつ、おなじところ壊れて捨てられず持っています。場所取らないので。加えて接触不良なのかな、付いたり消えたりです。
初めてのLEDヘドランプで、これが出たときは革命的だったので驚きました。登山用具の中で最も歴史的なものと思います。
PETZLのTIKKAを買う前にOdysseyのULTRAというヘッドランプ(電球使用で単3電池2本)を買いました。ズームができるものです。が、暗くてこんなもんで山に登れるんかいな?というシロモノでした。買ったものの、ちっとも使わなかったです。
海外メーカーは先進的な事をやりますね。信頼性があるか別にしても新しいものを作ります。昔の外車のインパネ(計器盤)も壊れるクセ(電気系が壊れる)にコンピューター連動の距離計等やストップウォッチ等を内蔵しているものがありました(今では普通ですけど)。
当時のLEDは品質のムラが多かったでしょうから比較的高価な物だったような。それでもPETZLのTIKKAはお求めやすい価格だった記憶があります。
※PETZLのTIKKAは簡単に分解できます。
フタ脱落防止のストラップパーツをマイナスドライバーで外して、外装青パーツに黒の電池ボックス部分がハメこんであるので、本体根元のヒンジ部分をマイナスドライバーでこじると(破損に注意)中身がゴロっと出ます。
参考サイト
IFIXIT:Opening and repairing Petzl Tikka Plus 4-LED Headlamp
https://www.ifixit.com/Guide/Opening+and+repairing+Petzl+Tikka+Plus+4-LED+Headlamp/51573
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