https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-202038
toshimizu7566さんのスマホの位置情報履歴を調べる情報が役立ったようで行方不明者の足を踏み入れた山域が明確になったようです。
驚いたのは駅の監視カメラを見せていただいた事。監視カメラまでは気が付きませんでした。
位置情報の履歴を使うのも気が付かなかったけど。紛失したスマホの追跡用なのかしら。
警察主導の山岳救助隊による捜索は埼玉県の場合は3日ほどです。遭対協(山岳遭難防止対策協会)等に捜索を依頼するとしても一人あたり1日1〜2万円くらいの費用はかかるでしょう。一人が1ヶ月30日間捜索をするとしたら30万円〜60万円です。民間のヘリコプターを飛ばせば1日50〜60万円かかるとか。
ボランティアの捜索があるかもしれませんが、必要経費は親族の方が負担するようになると思います。そう考えると「jROに奥多摩で捜索費300万円の請求」(下記参照)というのは、そんなに高額な金額でないのかもしれません。
saitama-nの日記:奥多摩のトレラン(トレランかどうか不明だけど)遭難に思う
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-172378
現実問題として行方不明者の捜索に現金300万円(仮の金額で)を支払える親族はそうそういないでしょう(発見出来るかも不明だし)。
登山届の提出、登山届・山行計画の親族との共有、ココヘリの加入、山岳保険の加入をしておくに越したことはないと思いますが、行方不明者は自分が行方不明になるかもしれないと思いながら山に入る方は稀でしょうから必要性を感じない方が多いと思います。
saitama-nの日記:ヤマレコ「山行計画」を登山計画(登山届)として家族(親族)と共有している方はどれくらいいるのだろうか?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-201930
saitama-nの日記:ココヘリで山のリスクを改めて考えるようになる(前回の日記内容お詫びも)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167673
saitama-nの日記:自業自得(とは言っても冬山の凍結箇所の事故は防ぎようが無い場合があるかも)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-196879
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