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自分には連れて行くようなお子様はいないのだけど(甥っ子中学生は自分と遊んでくれません・・・)、山でのお子様との接し方やお子様の特性(自然環境下での行動等)を知りたいと思ったので。
内容は登山初心者本の内容と親なら誰もがしているであろうお子様との接し方です。
お子様を谷側に歩かせないのは当然だと思います。でも、普段の生活では危険察知・危険予知をする必要がないので気が回らない方がいるかもしれません。
最近は街中でスマホを操作しながら歩いてお子様に注意を払わない方を見ます(ベビーカーを押している方もお子様の顔を見ないでスマホばっか見ています)。
10歳以上か中学生以上くらいになると「別に・・・」的な自分にかまわないでよ、学校で何があっても関係ないでしょうみたいになるのだから、お子様なうちに親子の会話を楽しめば良いのにと思います(子育てしていないので、そう思うのかも。中学生以上でも友達よりも家族といるほうが楽しいという子もいるみたいだけど)。
お子様を山でやる気にするには褒める。とにかく褒める。他には、ご褒美(山頂や途中の休憩のオヤツとか)・徐々にステップアップ(お子様本人に自信がつく)・疲れる前に休憩と水分補給のようです。
残念なのはお子様の山での心理や地図と現在地の認識がどうであるかの説明が無いところ。親を置いて先に行きたがるお子様がいても過去に遭難事例があるので、先に行かせないようにしましょうという記述しかありませんでした。
とかいいながら、お子様と山歩きを考えている方には良い本だと思います。
Amazon:4歳から始める親子トレッキング
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saitama-nの日記:幼いお子さんとの登山
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-178667
saitama-nの日記:幼いお子さんの登山道と地図の認識
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-179987
saitama-nの日記:やったらダメだよと注意しても、言っているそばからやる甥っ子
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