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昼前後もしくは午後から登山した方の遭難です。
ここ2〜3年のものです。
無計画登山
コースタイムの読みの甘さ(自分にあったコースタイムでない)
休憩時間や予備時間を見ていない
何かの理由で登山開始時刻の遅れ
疲労
暑さによる消耗
道迷い
夏で日が延びているから明るいうちに下山できる(と思う)
等が遭難の原因だと思います。
梅雨明け後は山に入る方が増えると思います。
夏で日が延びたからと昼前後もしくは午後からの登山をすると、夏の暑さで消耗(疲労)するのと時間的余裕が無いので普段ならしない行動をしてしまう恐れがあります。
朝一番の登山でも日暮れまで歩く計画はやめましょう。
埼玉県ではそうそう起きませんが、午後の落雷と共に降雨で沢が増水というのも考えられるし。
また、両神山と伊豆ヶ岳と棒ノ嶺は高齢者だけでなく、お若い方の遭難も多いです(主な遭難原因は道迷いと疲労による転倒や行動不能)。
行かれる方は十分な計画と準備を。
埼玉県警察:山岳情報
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kurashi/sangaku-suinan/index.html
saitama-nの日記:夏の埼玉県でよくある遭難(両神山の例)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-166503
saitama-nの日記:発雷確率って本当に当たるんだ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-192276
おはようございます。
低山を舐めると・・・ということは、僕も常々感じます。もちろん埼玉には2000m級の山もある訳ですがそうでなくても、1000mに満たない、500m程の山でも、です。
山は高さだけではありませんね。
特に、奥武蔵の山々、主要登山道はよいのですが、少し枝道に入ると表示は不明瞭、どこが設置した物か分かりませんが、テープなどにマジックで書いて気に巻き付けてあるものが多く、見落としがち、あるいは、円柱状の木に巻いてあるので示している方向が分からず、道が草に覆われていると何処に道があるか分からない、標識が破損して転がっているなどというのがかなり多いですね。
また、伐採のために林道がつけられ、従来の地図に示されている登山道が細切れに分断されていて分からないことも多いです。
昨年の台風の影響で(あるいはもっと前から)登山道が荒廃、崩れていて危険を伴うところ、あるいはすでに廃道になったところ、色々です。
地元の僕でも、道迷いはしばしば。駅でお会いするハイカーの方々から、奥武蔵は登山道が分かりづらくて道迷いをしてしまうと時々話を聞きます。
最近は僕も、地図とコンパスの他にGPSをフルに活用していますが、それでも気を抜いていると時々やってしまいます。
これからはさらに、熱中症対策も必要になってくるでしょうしね。
僕も気をつけなければと、さらに身を引き締められます。
todora5502様
低山は作業道が多いですね。下山時に道迷いする方が多いようです(ピークを目指す時は尾根歩きとピークを目指すので道迷いしにくい)。尾根を歩き間違えるのもあります(方位磁石を見ていれば歩く方位がおかしいのに気が付くけど、そのまま歩いてしまうのでしょう)。
順調に歩いているとGPSや方位磁石や地図のチェックをしません(自分も)。
そのような場所の赤テープほど訳の分からないものはありません(何のための赤テープか誰も分からないのに)。
埼玉県は去年の台風の影響で道が崩れている場所が多いようで規制のロープをくぐっての遭難があります。
低山とはいえ、登山道を外れると難度が急激に上昇します。GPSを持っていても滑落等の事故が起きやすいでしょうね。
saitama-nさん、こんにちわ。
リストを見る限りでは登山者が・・・というより、
観光客や行楽客がなんとなく午後から山に
迷い込んだ。そんな感じですね。。
低山だけに夏場は熱中症でやられてしまいそうです。(*´▽`*)
k-yamane様
逆に自分じゃ怖くてそんな事できないよと感心します。
両神山を11時半から登る人がいるとは思いませんでした。
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