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誰が言ったか、長生きをすると経験が多くなって可能性の芽をつぶすパターンがあるそうです。
経験則からこの先はこうなるだろうと予測・想定できるので無理をしなくなるとかなんとか。
若ければ数日に渡る山行で翌日や数日後に大雨の予報が出ていても、「大雨?そんなの関係ないよ。せっかくここまで来たんだ。俺を止められるもんなら止めてみやがれ」という具合。
年齢を重ねたり経験を積むと「大雨か・・・、数年前の山行で道が滝のようになって苦労したんだっけ。やめやめ。大雨に山を歩く必要なんかないよ」的な。
どちらの選択も正しいとか間違っているとかで判断できるものではありません。
後者の考え方は可能性の芽を摘んでいるとしたら人間的な成長はないのかも。
とはいえ、若くなければ無理も効かないだろうから大雨に突撃する必要は無いと思います。
無理をしたからといって、より多く楽しんだというものでもないし。
「また次があるさ」でいいじゃない。怪我をしたら元も子もないのだから。
わざわざ雨の日を狙って山に登る物好きな方は少ないでしょ。
ちなみに自分は天気予報でピーカンでないと山に行きません。日帰りなら曇りでも行くけど。
メンバー数人での登山だとこうはいかない状況もあるんだろうなあ・・・。
曇りや雨の予報でも行ってみたら何とか天気がもったというのが過去にあれば特に。
saitama-nの日記:登山は自分で判断するものだと思う
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-192820
saitama-nの日記:自業自得(とは言っても冬山の凍結箇所の事故は防ぎようが無い場合があるかも)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-196879
saitama-nの日記:同行者を待てないのなら一緒に登山をするべきではない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-173850
saitama-nの日記:体力差のあるメンバーとの登山計画
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-174446
saitama-nさん、こんばんは!
若さ故の過ち… とくれば、「坊やだからさ」と書かないわけにはいきません(≧ω≦)
雨の日のヤンチャは、デジイチの故障という手痛いしっぺ返しをくらったので、最近自重しています。。。(~_~)
toshimizu7566様。
山にありがちな思考としては苦しくなければ山ではないというもの。
若いからこその成功もあると思うのです。
今でもそれが可能と思っていたのに何故か足があがらない・・・な展開になると気持ちだけが焦ります。
自分の思い描いていた体の動きと現実が違うのは、それはそれは恐ろしい事です(朝食を食べずに登った時がそうでした)。
笑ってそれを経験として得られればいいですけど、デジイチの手痛い故障では「坊や」からの脱却をせざろうえませんね。
あ、toshimizu7566様は「お嬢」からの脱却?
むふ。
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