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1 アルコールの熱量が低い
2 熱量が低いので水を沸騰させるには時間がかかる
3 熱量が低いのとアルコールストーブから熱がバンバン逃げるのでアルコールストーブ周辺を熱する(アルコールストーブを地面から離すと地面からの輻射熱とアルコールストーブ周辺の暖められた熱を得るまでに時間がかかるので効率が悪くなる)
4 3の問題で理想上の風防はクッカーと地面を隙間なく巻くような形状の方が熱の効率が良い(アルコールストーブによっては風防の距離をとらないとアルコールストーブの過剰な熱で危険)
5 3の問題でブス板(鍋敷き)が木だと焦げる
6 1〜3の問題を解消する為にジェット式や加圧式にすると本体そのものがヤワ(軟)なので危険なのと工作精度と製作手間が必要
個人的にはアルコールストーブはハイパワーな物を作っても危険なので(自作する人は危険性を知っているはず)、燃費やハイパワー等は気にしないでお湯を沸かせられる程度の物で良いと思います。
単に山で水を沸騰させるならシングルガスバーナーの方が湯沸かしが早くて扱いが楽です(安全だし)。
でも、楽しいねアルコールストーブの自作と運用。
アルコールストーブは軽さのメリットよりも、ある程度の効率の悪さや不便さを楽しめる方向け?
saitama-nの日記:アルコールストーブ(家で試したぐらいだと悲惨な事になりそう)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-217497
saitama-nの日記:アルコールストーブ(Groove Stove)を作る
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-217625
saitama-nの日記:アルコールストーブ(Groove Stove)の問題点をどうにかする
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-217735
saitama-nさん、こんばんわ。
アルストにはもう一つ利点があって、
熱量は極端に小さいんだけど、
極低温の影響を受けにくいので、
ガスストーブのように極端に寒暖の
影響を受けにくい。ってのはあると思います。
もちろん冷たい水から沸騰させるまでは
かなり時間がかかるし燃料も消費します。
それと、ガス缶のように空になっても
重量だけ残るといったこともなく、
軽量コンパクトさでは圧倒的ですね。
自作できる人は潰して持ち帰る。
なんてこともできますし。(*´▽`*)
k-yamane様。
「自作できる人は潰して持ち帰る。」
あ〜なるほど・・・て、そんなに邪魔なサイズじゃないじゃん!
ネット検索で熱効率を上げた自作アルコールストーブをいろいろ見たんですけど、山ではシンプルな方が良いなあとなりました(アルコールストーブの燃焼事故は怖いし)。
saitama-n さん、こんばんは。
グルーブストーブは軽さとシンプルさを体現していますが、まあ極端な形だとは思います。
五徳使用が前提のもの(市販だとエバニューとか、トランギアとか)であれば、また違った使い勝手になろうかと。
k-yamaneさんがおっしゃるとおり、雪でもアルストの運用は可能です。ただ白状すると、自分は冬の寒さが我慢できないので、ガスさえ使わずポット派になりました(笑
superfrog様。
日が短くなる秋や冬は保温水筒にお湯を用意しておいた方が時間の節約になりますね(日帰り)。ものすごい風が吹く時があるし。
他のアルコールストーブを作ろうとも思ったのですが、日記に書いたとおりで遊びで使うくらいならGroove Stoveでいいかになりました。
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