![]() |
![]() |
![]() |
気温はさほど低くなかったのと樹林帯歩きだったのでレインスーツは着なくても大丈夫でした(ザックにカバーのみ)。
が、小屋に到着して濡れたウェアーの水分を新聞紙に吸い取らせていると指先がジンジンして冷えまくり(薄い長袖フリースを着ていた)。
冷えきった指をさすりながら、以前書いた日記を思い出しました。
saitama-nの日記:トムラウシ山の遭難について考える
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-146235
雨に濡れてもレインスーツなどで風をシャットダウンして動いていれば身体が温まってどうにかなりそうな気がするけど、ツアー登山などで他者を待つ状況(またはハシゴなどの渋滞待ち)があると身体が冷えて低体温症になるよなあ・・・(トムラウシ山の遭難がそうだった)。
身体が濡れてからのビバークは想像したくもありません。
低山歩きなら雨が考えられる時は事前に山行中止すればいいけど、前々から予定のツアーだったり遠征するとそうは言ってられない時があるでしょう。
寒さの中でグローブが濡れて手が冷たくなると辛いのよね。
防水の防寒手袋が欲しくなります(またはテムレスなどの組合せ)。
あ、そうそう。食事の件を忘れていました。
「今回の酉谷山避難小屋一泊はパンで軽量化だ!」と食事はヤマザキの薄皮ミニパン×2、柿の種6パック(2パック予備)、ゼリー飲料×2、ペタグーグミ(グレープ、コーラ)でした。
雨が降るのは分かっていたのにバーナーを持ってこなかった自分を恨みました(10月以降に雨に濡れていたら小屋で泣いていたと思います)。
身体が冷えた時は温かい食事が一番だよ。
小屋で暖かいラーメンでも食べたら天国への13階段のぼっていただろうなあ・・・(それ、違う階段だから!)。
※雨の日はツバの広い帽子をかぶると顔に雨が滴り落ちず良いです。
モンベルのサウスリムハットにアゴ紐つけて被りました。
サウスリムハットはクシャクシャに丸めてザックに突っ込んでもツバのコシが回復してピシッとなります。
モンベル | オンラインショップ | サウスリム ハット
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118600
saitama-nの日記:寒さに凍えながら水と空気の熱伝導率の違いを考える
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-200614.html
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する