好きなら頑張れるし、自分で決めたのなら頑張れる

普段は山に登らない方と一緒に山へ行く予定というヤマレコユーザーさんの日記を拝見します。
連れていかれる方は観光気分なのと、経験者のヤマレコユーザーさんがいる安心感があるのでしょう。

連れていくヤマレコユーザーさんは普段は山に登らない方を滞りなく引率する為に山を調べあげるのだと思いますが、連れていかれる方ご本人にそれをやってもらった方が良いのでないかなあと思います。

今時、ルートの情報や難度や気候などは本やウェブサイトから過剰なくらい情報を得られます。
パソコンとUSBメモリがあればコンビニのマルチコピー機で地図の印刷が可能です。
saitama-nの日記：ヤマレコのヤマプラ（山と高原地図）を活用する（地図印刷）
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-146724
地図を渡してルートを書き込んでもらっても良いです。

富士山などで怪我や疲労で遭難（救助）される方を見ると、何処まで自分で計画したの？と疑問に持ちます。
多少の想像力（おこるであろう事態の予測）があれば事前に準備をするし、自分の足で下山する意識があれば途中撤退を選択肢に入れるはずです。

「山は辛いもの」、「頑張らなくてはいけないもの」という意識で自分の限界まで挑むのか分かりませんが、優先されるのは「自分の足で無事に下山して家に到着する」だと思います。

山は自分の足で歩かないとなので、連れていかれるとしても自発的に自分で計画をした方が事前の心構えができるのでないかしら？
いくら登るのが辛い山でも好きなら頑張れるし、自分で決めたのなら頑張れます。
saitama-nの日記：登山の自己責任と自業自得と登山者自らが進んで行った事（その事を選択した自由）の結果
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-239094

自分は林間学校とかの学校の山登りで良い思い出がありません。
水不足で苦しんだり、先頭の先生が道を間違えて長く歩かせられたり、足を捻挫しました。
ヘタレな自分はできる限り調べてから山に行きます。

調べすぎたり思い込みがすぎると「アレ？ここはもっと辛いはず。いつの間にか目的地だ」になる時もあります。
saitama-nの日記：勝手にハードルを上げまくっていた仙元尾根
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-251191

コメント

minislope

saitama-nさん、こんにちは。

私も経験の浅い人が計画を作って実行するのがいいんじゃないかなと思いますが…長く登山を続けよう、趣味にしたいという人ならともかく、この時だけこの山だけ登りたいという場合は難しいでしょうね。登山に限らず慣れた人に任せた方が…となりやすいと思います。
「登山をしたいわけではないけど、日本人たるもの一度は富士山に」の人に主体になっての計画や判断を期待するのは難しいかもしれませんね。

saitama-n

連れられていく側の理論？
minislope様。
「経験者と山へ行くのに、どうして下調べしなくちゃなの？」になりますよね・・・。

富士登山は情報があっても、「俺は大丈夫」な方がいるのでないかしら。
自分なら日差し（日焼け）にめげるのと長い下り道で足をやられそうです。
そうです。
富士山は遠くから眺めるものなのです（自分だけか）。