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階段の手すりをつかんで体を引き上げるようにトレッキングポールを使用しています。
体を引き上げる使い方だとトレッキングポールが長めで腕の肘が体の前に出て腕が伸びて脇が開きます。
そこからトレッキングポールに力を入れると脇が締まっていないのと腕が延ばされているので腕の力がより多く必要になります。
試しに梯子(はしご)の前に椅子(いす)を置いて梯子の掴む高さを変えて椅子から立ち上がってみて下さい。
梯子の掴む距離が離れて腕が伸びるごとに腕の力が必要で腕の疲労度が増します。
ちゅうことで、トレッキングポールをお使いの方は長さを見直してみては?というお話でした。
腕の力頼りでトレッキングポールを使うと疲労度が増します(推進力はあるだろうけど)。
「脚力の補助」という考えでトレッキングポールを使用していないのだと思います。
自分は登りでトレッキングポールをほとんど使いません。
ペース上げると疲れるし、岩場で邪魔だから(トレッキングポールの使い方が下手ともいう)。
子供でも百名山登れると思えば、歩幅狭くて歩みが遅くても時間さえかければ何とかなるんでない?
saitama-nの日記:道具を正しく使う(GPSとトレッキングポール)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-267218
saitama-nの日記:トレッキングポールは力(体重)をかけて使うものではない
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-175064
自分も登りではトレッキングポールは使いません。
saitama-nさんがおっしゃるように岩場で邪魔だし、自分は写真をたくさん撮るので、その度にいちいち置くのが面倒だからです。
長さもそうですが、岩場で意地でも仕舞わないで登り下りしようとしている人っていますよね。
あれって危ないですよね。
MonsieurKudo様。
トレッキングポールは「あれば楽になる」で、使い方を気にする方が少ないのだと思います。
「何でこんなにトレッキングポールは使い辛いの?」と疑問を持ったのがトレッキングポールの使い方を考えるきっかけになりました。
トレッキングポールが倒木に挟まれて山の斜面をゴロゴロしたのもあって。
不器用で使いこなせないとも言います。
三種の神器となったトレッキングポールですが、確かに長すぎ運用な方はお見受けしますね
全く個人的な好みですが平地で持った時に肘の角度が90度以下にならない長さだと使いやすいかもです
なお私は山中にても撮影したく候で、常時はザックにしまい込んでいてくたびれた時に運用で
軽いのが好きなので、最近はモンベルさんのU.L.フォールディングポール を運んでますマス
(私はほとんど使わないですけど、ポール好きの相方には軽くて取り廻しが楽と好評です
少し以前はバーグハウスの軽量ポールでしたが、折れまくりなのと商流が途切れたので現在にいたる)
nando様。
長いトレッキングポール運用の方を見ると、「疲れが増す使い方なのでは?」と思います。
長すぎると腕を上げるのが高い位置になるので疲労度が増すと思うので。
山は省エネな歩き方が基本だと思います。
ガシガシ登りたい方もいるだろうけど。
私、この頃、2本ストックです。今まで一本だったんですが…。
20数年前、山登り始めはストックなどなしーつまり2本脚。その内、泊りの山行などストックあれば便利だよってストック一本持って、三本脚。数か月前からストック二本持って、登りの補助に使っています。つまり四本脚になりました。
腕の力で推進力にする、ということはしてません。私の場合、ストックを前方に突いて重心を前方に置きやすくしてます。そうしたら、体重とザックの重さが腕にかかるので、脚を、推進だけに使えるように思います。
階段や大きな段差などの時は、腕の力をストックで使って上がることが出来ますね。
確かに岩場の多い場所行く時なんかは、ストック不便ですね。
でももう、手放せませんよ。(´;ω;`)
sari-paA様。
前にトレッキングポールの使い方で悩んだので長めで使用している方を見ると「それは意図してなの?」と思ってしまいます。
ツェルト設営しない時は2本でなくてT字タイプ1本です。
使わないと思われても、万が一(足をくじいたとか)を考えるとね。
トレッキングポール2本の使い方が下手なので(邪魔に感じる時がある)。
大事なのは、ヒジが肩より上に上がると脱臼する可能性もあるし、肩を傷めることもあるということです。そもそも、ヒジが大きく動くのは、「ムダ」です。
2本でも、1本(もちろん、右手も左手も)でも、状況により、使い分けるのが、「道具を使う」ということであって、「道具に使われる」人が多いのは、残念なことです。
NYAA様。
トレッキングポールの長め運用で怪我のリスクが高まるのは思いもつきませんでした。
山で大きな動きは怪我のリスクが高いです。
水たまり等を飛び越えるのは滑って怪我しやすいといいますね。
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