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山岳情報 - 埼玉県警察
https://www.police.pref.saitama.lg.jp/kurashi/sangaku-suinan/index.html
今はツイッターを利用して遭難者発見後の下山状況などを写真付きで紹介しています。
臨場感たっぷりで身につまされます。
埼玉県警察本部地域部地域総務課(@spp_chisouka)さん / Twitter
https://twitter.com/spp_chisouka
10年以上、埼玉県警察の山岳情報を見ている自分からすると、ツイッターの遭難者写真はある意味で「晒し者」な感がしなくもないけど、多少は過激でないと(以前と比べての話ね)登山者に響かないのかもしれません。
埼玉県は低山での遭難(転倒、道迷い、夜間行動不能)が多いです。
棒ノ嶺と武甲山 転倒、道迷い、夜間行動不能。
両神山 低山の延長で挑むのか、百名山という名で気軽に行くのか両神山とその周辺の岩山での遭難(行程が長いのと誤った尾根への侵入が原因の様子)。
日和田山 転倒、クライミング中の事故(初心者による懸垂下降中の事故)。
雲取山の北側斜面 冬季に滑落。
他に沢での遭難(釣り人によるものも)。
原因は体力不足、準備不足、登山計画の甘さ(時間)によるものだと思います。
既往症によるものか病死もあります(30,40代の方もいて驚きます)。
埼玉県の場合は散歩の延長で山に入る方が多いように感じます(何かに備えない)。
計画の甘さ(時間)は経験不足があると思うのだけど、登山は苦しい物という認識なのか先の事を考えないのか途中で撤退を考慮しない方がいるようです。
とはいえ、遭難者の数は登山者全体の割合で見ると微々たるものです。
一部の人がこうだったというだけで過剰に遭難に怯える必要はないと思います。
準備をきちんとしていて、途中撤退の判断ができればね。
saitama-nの日記:世間の常識は登山者に通用しない?(どのみち結果論で語るのでそうなる)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-238339
saitama-nの日記:こんなはずじゃなかったのに遭難(虫のよい話)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-277952
saitama-nの日記:ただ、「山をなめるな」と言いたかっただけ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-296125
埼玉県の山って、、、甘くないですw
他県の山の方がよく整備されてるんじゃないかと思ったこともあります(埼玉県ごめんね)
両神山の清滝小屋、小鹿野町議会で時々話題になるけど、早く再開してくれるといいなぁ。
カピさん@kapibara様。
奥秩父のイメージ
交通アクセスが悪いのと登山の行程が長い(公共交通を使う方は登山に使える時間が短い)。
石灰岩の岩山は脆くて浸食が激しく険しい。
間違った尾根に侵入すると戻るのが困難(時間のロスで日没か日没近くなる)。
なので、奥秩父方面に足が向きませぬ。
ヘタレなんだもん。
両神山の清滝小屋は立派なのに避難小屋状態は寂しいですね。
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