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以前はどこへ行くにも必ず本を持参していた。
本がなければ電車に乗れないほど。
図書館通いが習慣になっていた日々。
ガラケーをスマホに替えてから
本を読む時間が激減。。。
電車内での奇妙な光景に疑問を抱きつつも
小さな液晶画面に依存するようになるのに
そう時間はかからなかった。
きっと心は活字不足で乾いていたのだろう。
昨日、ハッキリとそれを自覚した。
久しぶりに図書館へ行きワクワクしながら
やっぱりここは宝の山だと改めて思う。
阿刀田高や藤沢周平が懐かしい。
私の場合、本は紙に限る。
電子書籍は何だか読んだ気がしないのだ。
お気に入りのフレーズを探したり
読み返したりするのに
指先でページを捲る作業が好き。
読みたかった本は人気本なのか
全て貸出中だったのでネット予約し
別の数冊(山以外の短編集)を借りた。
順番待ちの人数カウントダウンを
楽しみながら本命を待つことにしよう♪
画像1:山怪
画像2:文豪山怪奇譚
sionさん、こんばんわ。
私も本を読む時間が減りました。
調べ物もPCですぐにできてしまうし。。。
積んである本もなかなか手に取らずそのまんまだったりします。
でもやっぱり本は紙に限りますね。
活字中毒、と聞いて、
「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」(椎名誠)
思い出しました。
活字の無い閉所に閉じ込められたらどうなるかしら
いえ、今の時代はネットのつながらない閉所の方が
怖くなる人が多いかもしれないですね。
sakusaku さん
ご無沙汰してました。(^-^)/
ご訪問、コメントありがとうございます。
やっぱり本は紙派でしたか!?
sakusaku さんも同じだなんて
嬉しいです。
どんなに便利な時代になろうが
どうしても譲れないんですよねー。
あ、その本はインパクトがあって
タイトルに覚えがありますが未読です。
この機会に読んでみようかな?
ネットが繋がらないのは確かに恐怖に近い。
でも敢えて山の中では不通でいいかも…
今回は本の禁断症状が出ました。(*^^*)
sionさん こんばんは
こちらも最近は本を読まなくなりました。
いろいろと考えてみると、やっぱりスマホばかり眺めていることが多く、電車の中でもニュースやらブログ記事やらと次々と見ちゃうんですよね〜
でも、やっぱり本は紙で見るのが一番だと思います。
本を読んで頭で想像して、理解しながら、この文章はいいと思えば付箋を貼ったり、線を引いたりと・・
家にいつか読もうと思っている本が山積み
iwanaalpen さん
おはようございます。(^-^)/
そうなんですよね。
スマホ見ていると沢山の情報が
次から次へと掘り起こされて
飽きることがありません。
中には知りたくない情報までも。
私は昨日から即、切り替えようと
通勤時間帯は読書に戻しました。
“いつか”ではなく“今”読みたいですね! (^w^)
コメントありがとうございました。(*^^*)
sionさん こんにちわ
読書家だったのですね〜
活字中毒〜
わたしには無縁のようであります〜
今は粉雪中毒中であります〜(笑)
山怪、売れているようですね
読んだら人が少ない山には、一人で行けなくなりそうです
makibito さん
こんばんは。(^-^)/
エーッ
本とは無縁だなんてモッタイナイ。
でも、粉雪中毒なんですね。
怪奇モノ(ホラーではない)は
映像、書籍共に幼少期から好きでした。
順番回ってきたら、もちろん
持って行きますよー。 (笑)
sion さん こんにちは (^^)v
私もどうもあのスマホやタブレットとかで読む本
ちっとも読んだ気になれませんよ
おっしゃる通り余計な情報まで入ってきてしまって
ちっとも集中できない
そして何だかこんな機能を使っているのに
チンタラのんびり読んでちゃいけないのかな?
みたいな衝動に駆られてしまい
なので「紙ベース」にとっくに戻ってます
あの画面の中では伝えることのできない
紙の柔らかさ、質感、感覚ですかね
ページを戻したりポイントに付箋や
しおり挟んだり
何度も何回でも戻って読み返したりって
あれはやっぱり紙だからできること
やっぱり紙の本は楽しいです。
スマホやタブレットには愛がないって感じで
音楽もそうで、進化した究極の音源や映像の再生
ブルーレイやDVDがそれを実現してくれました。
すると人間はどうなるかというと・・・
あのレコード盤のプチプチ音や飛んだりする、あの
次元の低い音域が心が落ちつき温かいと言われ
今また脚光をあびているそうで、結局のところ
完璧だからいいんじゃなくて、どんだけ人の心を
温かくできるかにたどり着くのかなぁと
どんなに人類が進化して機械が完璧になっても
心の温かさに勝るものはないでしょうから
誰にも負けない ! 紙には紙の良さがあります。
きっとそういったところに戻っていくのかなと
思うのですが・・・長々と失礼いたしました。
beeline さん
こんばんは。(^-^)/
遅くなってごめんなさい。
全て仰る通りですね!\(^-^)/
紙の本には温かみがありますよね。
とっくに紙に戻っていらっしゃいましたか。
スマホにKindle のアプリを入れてますが
2-3回で使わなくなっちゃいました。
えっ
絶滅の危機から復活ですか!?
しかも世界中で売れている、
このままだと配給が追い付かない、
誰も予想してなかったのでは…
昔好きだったアーティストのLP(古ッ!)
そういえばまだ持ってます。
プレーヤーはもうありませんが。
まさにbeeline さんが仰るように
人は完璧な機械よりも
温かみや愛が感じられるほうへ
自然と戻っていくのかもしれませんね。
コメントありがとうございました。(*^^*)
私も同感、本でないと読んだ気がしません。
お気に入りのフレーズがあったりするとその分を
何度も読み返したりしますね。
昨日は山に行けない日曜日だったので、
神保町の本屋さんであれこれと山の本を
探していました。画像にある本も買うかどうか
何度も迷いましたが・・・
少し前に買ったお気に入りの本。
「山に入る日」細田弘著
少し長くなりますが、お気に入りの辺りをご紹介。
「ザックを背にして山へ向かう特急列車に乗る時、後ろめたいような、こそばいような微かな快感を覚える。そして荷物棚にザックをのせ、空いた席に腰を下し、ゆっくりと背もたれに身を委ねながら、じんわり湧いてくる解放感に浸る。もうだれも追ってこない。携帯電話は電源を切ってザックの奥にしまいこんである。余程のことが発生しない限り下山するまでほとんど使わない。山に入ってしまえば、たとえ急用が起きてもどうすることも出来ないのだから連絡はいらないし、取る必要もない。」
「劍岳北方稜線、山が好きな人の心をなんと魅了する言葉であろうか。この名をきくだけで想いはたちまち舞い上がり、剱岳の彼方へと飛んで行ってしまう。
北方と呼ぶところがいい。東方や西方そして南方でもなく、北方であるからこそ登山家(やまや)の心を鷲掴みにする。その理由は、おそらく北方という語源にある。強いて言葉にすれば、北方ロマンとでも呼ぶべきもので、日本人の心の底に流れる根源的な感情なのかもしれない。」
「気分転換なら小さな山がいい。でも心に重荷があるならば、大きな山のほうがいい。
それだけ多くの汗を流す必要があるからだ。」
「峪から僅かに噴き上げる風は上昇気流であろう、優しく和毛(にこげ)を撫で、薄い雲を通して注ぐ太陽の光も柔らかです。私は快い感覚に身を委ねながら目を瞑る。」
(「黒部源流の山を歩く」より、9日間の単独行を終えて、立山・大観峰で休息中のひと言)
何度も読み返したくなるフレーズが一杯です。
そして登ったことのある山やルートが多いので、その情景が凄く思い描かれるのです。
そのほか、笹本稜平さんのの本もいいですね。
こんばんは。(^-^)/
コメントありがとうございます。
tekapo さんもでしたか。
素敵なフレーズのご紹介
ありがとうございます!\(^-^)/
“もう誰も追ってこない”
「山に入る日」
早速、読みたい本リストに追加です。
それから、劔岳のくだりは見覚えあります。
どこかでその部分を読んだかも?
実際に歩いたルートの描写ですと
一層楽しいでしょうね♪
先程テカポの湖畔にお邪魔しましたら
お気に入りの本、被っていますよ。(*^^*)
ひとつひとつ共感しています。
笹本稜平さんの作品も
また読み返してみたくなりました。m(__)m
sionさん、こんにちは!
屋久島への途中、空港で村上春樹を買って読みながら、似たことを思ったのでコメントさせて頂きます。
sionさんと違って、わたし、自分で買った本しか真剣に読めないタイプで・・・貧乏人のくせに
そこで、電子書籍にしてみたんですが、そうなんです! これって面白くないんです。読もうと思ったらパラッと開けもせず、タブレットをONにして・・・あ〜っ、面倒くさい!
退職してから自由時間が極端に増えたんですが、読書量が極端に減ってしまいました。何故って? 通勤3時間がなくなってしまったからなんですよ。電車に乗ると、朝はまず日経を読んで、後半から本に切り替えて、帰りはハナから本を読んで。
自宅の机やソファ、コタツって、なんか読書には気合が入らず、パソコンONになってしまいます。
鹿児島行きの飛行機の中で思いました。そうです、私も飢字していたんですね。
f15eagle さん
お帰りなさい! (^-^)/
レコにはまた後程ゆっくり
お邪魔いたしますね。m(__)m
共感してくださるかたが
結構いらっしゃって嬉しいな。\(^o^)/
そうなんですよね!
読書って、在宅時間が増えたから
できるものではないんですね。
通勤時間は読書に最適。
恐らく、登山もそれに似ていて
退職したらいっぱい行けるかと言うと
そうでもないかも。。。
快晴の日に仕事だったりすると
「アーーッ休んで(or 辞めて)山行きたい!」
とか思ってしまうのですが。(笑)
面倒に思える仕事があるからこそ
休日は山に向かえるのかな?と思います。
ちょっと前から薄々感じてはいましたが
「このままでは人間ダメになる!」
「あぁ本が読みたい!」と
とても強い想いが涌き出てきたんです。(^o^ゞ
村上春樹、一時期凝りました。
わりと一人の作家を集中して読むタイプで
一度〇〇ワールドに嵌まると抜けられない。
レンタル後、気に入った作品は購入します。
こんばんは^^
怪、怪、怪、怪、怪、怪、怪、怪、怪、そして怪
なんと不気味な表紙な事か
そんなモノを読んでよく一人で無人小屋に泊まってるヨねー
日本の紙を作る技術は和紙のみならず、ハンパないのよー。
紙にして、紙に
まだガラケーなんですが、まずい事が・・・
なんとヤマテンがメモリー不足と出てで見れない
こ、これは・・・まずい・・・とうとう大嫌いな電話付き携帯PC、別名スマホとやらに買い換えないといかんか
ブルスカさん
おはようございます。(^-^)/
コメントありがとうございます。
不気味好みは前からです。
まあ、一番の怪は人間ですかね?
一見上品に見える人の心の闇のほうが
よっぽど私は怖い。(笑)
大嫌いなんて言ってるけど
意外にハマったりして…
sionさん、こんばんは
ひからびたオジ茶ンはスマホなど持っておらず
電子書籍なども触れたこともなし・・・
そういったこともあってか書籍に二つなし!
ただ紙のみ!! です
読むのは専ら歴史ものが多いですが山に関するところでは
「黒部の山賊」でしょうか
その山行が近くなると繰り返し読むかなと
ただ私の場合、自宅で自営業なので通勤時間が約3秒
ある意味、通勤時間が欲しい・・・
サラリーマン時代はまだスマホもなかった時代でしたので
皆さん、車内では本を読まれていました。
なにか懐かしい思いに浸ってしまいました
navecat さん
おはようございます。(^-^)/
仰る通り、昔は携帯自体なかったし
黒電話と公衆電話だったし。
電車では本を読むか居眠りしか
できませんでした。
「黒部の山賊」はいいですよね!
何度でも開きたくなる本です。
時代小説の部類ですと、藤沢周平には
一時期どっぷりハマりました。
通勤時間が約3秒には笑いました。
ひからびたおじ茶ン、、、《*≧∀≦》
navecat さんのイメージではありませんが
どうもこのフレーズはウケてしまうんです。
いつか、塔ノ岳山頂でお会いできることを
秘かに夢みております。。。
お忙しいところ、
コメントありがとうございました。(*^^*)
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