しばらく前に買っておきながら、持っていたことを忘れていました。房日新聞社のホームページから購入できます。送料かかりましたけど。ここ以外で買うのは、困難と思います。
紹介してるコースは41ですが、房総半島南部という限られた地域に点在する魅惑の49座を全て網羅、、、していると思う。このエリアに興味のない方には縁もゆかりもない山ばかり。南房総という狭い地域をさらにエリアごとにわけて紹介。南房総エリアのガイドブック自体がなかなかお目にかかれないので、貴重な情報源と思う。山と高原地図でも出してもらいたいんですけどねえ。房総エリアを。この辺りの低山を、地図を俯瞰しながら、いくつも繋いで歩く計画を立てる、、、そんなことがしてみたい。夢のまた夢かな。
紹介の仕方も秀逸。「津辺野山・荒れ果てた忘却の山」とか。確かにそんな山だった。温泉紹介も、千葉の温泉自体が情報源に乏しいので貴重。掲載の写真も入浴してるのがビジョでなくて、ことごとくおっさん(著者らしい)てのが味わい深い。南房総は、けっこういい温泉あります。激渋いのがね、、、渋いのばかりだけど。温泉といえば、大概は有名どころにまず目が向くわけで、この辺りは訪れる人も少なく、ほとんどの場合、貸切で入れるのが愉快なんです。
山に登って海を眺め、山をおりたら海の幸。いいところだなあ、房総は。
▼房日新聞社の書籍、2冊しかないけど
https://store.bonichi.com/
鈴木氏の房総丘陵もお勧めです。
温泉には注目してませんが駐車スペースの記述は非常にありがたいです。
千葉日報からの書籍は残念ながら絶版だそうです。
http://bach.opal.ne.jp/cd.html から最新情報のCDが入手可能らしいです。
地図だけなら http://bosohills.otodo.net/bousoumap.htm で閲覧可能です。
私は房総のピークをほぼクリアできたと思いますが、一昨年から公共交通機関で再度の房総丘陵をスタートさせました。
Kijo-Ashさん、コメントありがとうございました。
房総丘陵は、長らく私のアマゾンカートに入っておりますが、なかなかのお値段なので、手が出ませんでした。もはや古本でしか手に入らないのかと思いきや、CD版で手に入るのですね。貴重な情報をありがとうございました。
ご紹介のサイトを拝見させていただきましたところ、房総のトイレ情報まで掲載されているので、その手の情報に乏しい房総で車中泊する際には参考にさせていただこうかと思います。
膨大な情報量で、暫くは仕事中の愉しみに事欠くことが無さそうです。
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