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日記
午前中新宿に用事があり、午後から幕山に出かけてみた。小田急で小田原経由で湯河原に2時少し前に着き、良く考えたら梅祭りの期間はシャトルバスが出ているので時間を確かめて予約していたレンタサイクルをキャンセルしてバスに乗り換えた。バスの方が断然安かったにチャリは三時間で千円も取られる。今日は天気予報が当たらす太陽が顔を出してくれない。寒い。バスを下車して入場券二百円を払い梅林に向かう。陽射しがないので色がやや冴えないが梅林そのものは下の方はピークを少し過ぎたかと謂う当たりで、まだまだ見頃ではあるようだ。道すがら撮影しながら幕山登山口に出る。ここからも撮影しながらゆっくりと登ってゆく。左手に大岩が見え始めるとロッククライミングの練習をする若い人らが岩場のロープにぶる下がっている様子が近くから良く見える。梅林最高地点まで登るが、まだ時間が有りそうなので、幕山を目指して尚も登る。途中で膝なとが痛くなったり4時近くなったら引き返すつもり。最終シャトルバスは4時45分だ。今日は比較的膝や足の調子。が良い。意外と順調に進むがそれでも山頂は着きそうで着かないのはいつものこと登山口から一時間位でかなり上まで来た。これなら山頂までたどり着けそうだ。途中真鶴湾半島が良く見える場所があった。 登山口 から75分位で何とか山頂に出た。山頂で撮影して、軽く補給をしていると、後ろから私よりかなり若い女性がやって来て挨拶する。見ると山歩きのスタイルではなく、観光に来て梅林に登っているうちに幕山山頂まで来てしまったという風だった。最終バスまで後一時間もないのですぐに下山開始。下山の道を間違えないように伝えると結局一緒に下山することとなった。その女性は足踏み健康法の仕事をしているとらしく、よもやま話をしながら下る。下りは最近の私はすっかり相性が悪くなり、今日も途中で足をどこかの根っこかなにかに引っ掻けた途端に足が吊ってしまう―最近のパターンだ。ストレッチをして何とか踏ん張る。途中、東日本大地震の時の大きな落石があるとその女性に教わった。なるほどその大石に文字が書かれていた。少し痛い足を庇いながら何とか梅林最高地点まで出たので後は20 分ほどでバス停に着く。安心してゆっくり撮影しながら、おしゃべりしながら誰も居なくなった梅祭りの会場を抜けてバス停に向かう。バスを待っていると、クライマーのグループが、バスに乗り込んできた。湯河原駅で女性にお礼を言って別れる。帰り道小田原で乗り換えず藤沢で小田急に乗り換えてる。途中国府津手前で小田原方面を振り返ると箱根の山並みが見え、明神ヶ岳の稜線を見ているとその上の方に何やら白いものがあるので良く見るとなんと富士山だった。期待していなかったので感動も大きかった。
3月7日(水)梅林お花見から幕山へ
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