|
|
|
写真2)松田山から逆光の矢倉岳〜金時山の稜線と河津桜
写真3)松田山方面(最明寺公園付近ゴルフ場裏?)を望む
昨年末からの膝痛などでウォークキングができなかったがようやく少し回復したので、河津桜を見に三浦海岸と松田山に行ってみた。午前中に生協の荷物を受け取ってすぐ三浦海岸に向けて出発、武蔵小杉経由で横浜駅から京浜急行で三浦海岸駅に1時半に到着、さっそく駅前の河津桜を見るがさすがに花の多くは散って葉桜になりつつあった。これは百も承知、ネットで状況は確認済みだ。これまで三浦海岸の河津桜を見たことがなかったのでどんな場所か来年以降のために歩いてみた。昼食はまだだがとりあえず公園まで歩く。人出はあるがさすがに少なめ。十分以上歩いて漸く小松ヶ池公園に出る。ここまでの通りの桜の多くは半分散って葉桜になりつつあった。公園入口から向こう側を見ると遠くに園内の出店と桜が見えたので園内に入って陸橋を渡り、池の淵を散策、鷺やその他の水鳥を見ながら園地の反対側の桜の木と出店の方に向かう。ここまででだいたい様子がわかったので、すぐに駅の方に引き返し駅の少し手前の店でマグロ丼を食べる。この辺りではやや安く味噌汁セットで千円、量も少なく、こんなものかー。そそくさと食べ終え、予定より早い快速で横浜に戻り、相鉄線特急で海老名経由小田急に乗り換えて新松田の松田山の河津桜へと向かう。松田山に出る前に中澤酒造に寄って新酒を試飲させていただく。純米生搾りはすっきり、本醸造の方はフルーティーでどちらもうまい。一升瓶を二本ずつ配送をお願いして、今日のお花見用に生搾り純米をとおつまみに銀杏揚とどら焼を購入しいざ出発。松田山の園地まで結構な急坂、膝の調子は今一だ。やや重い足取りで急な階段を登り撮影を開始、雲が多くなり桜が映えない。七合目まで登ると夕日が入って来て少し赤く染まり始める。そこをすかさず撮影、なかなか上手く行かない。恒例のヒヨドリはギャーギャーギャー鳴きながら蜜を吸うーピークが過ぎたせいか、いつもほどの数ではない。駐車スペースの1つ下の所で明神ヶ岳と境川方面を撮影、富士山はガスで見えない。さらに進もうと一段登るとシャトルバスが止まっているので一応時刻表を見ると5時が最終だ。あと6−7分、もう少し上って河津桜の並木の恥まで言って撮影を終了し、花見がてら松みどりを飲もうか、バスで帰宅するかーーひざの調子が良くないので、ここは帰宅することに――。急いで引き返し、バスに滑り込む。ここで大きなミス―御殿場線松田駅ではまだ大勢載っていたので、小田急まで行くのかと勘違いし、そのまま乗っていると境川の駐車場まで行ってしまうーーしまったーーバスを降りて橋を戻り、なんとか新松田駅に出る。うまそうな焼き鳥屋を横目で見ながら、今日は家族にすき焼きを作らねばと、食事当番なので急いで北区の途についたーー。