|
|
|
ロッジまで来て、ここでもかなり河岸段丘を見ることができる。せっかく上ってきたので、さらに細い山道を登ってみる。スキーリフトの最上部を過ぎると道が下りはじめ、あわてて方向転換できる場所を探して登り返し、最上部まで戻って河岸段丘を撮影。何段にも連なる河岸段丘とその向こうの上越の山々ーー今日は曇りがちなので苗場や鳥甲山などは見えていないか？ここからの景観は初めてなので、手前の山々などがどれにあたるのかよくわからない。ロッジから一段下ったところに平坦地と集落がある。この段丘を左折して集落と水田を抜けて走ると川の展望台入口があり、そこからは徒歩で段丘外の恥まで歩かねばならないーー残念だが時間切れでそこまでいかずに来た持ちを戻って次の目標地の津南町歴史民俗資料館に向かう。次にもう人のジオパークポイントの「堂平遺跡」に向かう。わかりにくい畑の間の道から林道に入り、しばらく上るとグリーンピア道路に出てそれを超えて堂平集落に出て、遺跡のモニュメントを探す。それらしき祠が遠くに見えたので村の女性に聞くが知らないらしい――ええ、有名なモニュメントのはずなのにーー？次に歩いてきた女性に尋ねると、その祠の前にあると――やっぱり、尋ねずに行けばよかったーーあった、火炎土器のモニュメントだった。
さて遺跡モニュメントを見学してからまだギリギリ時間がありそうなので、次の田代の七ツ釜に向かう。山道を下り七ツ釜に向かう道標を見て右折ししばらく林道を進むと意外と時間がかからず到着、しかし目指す七ツ釜はダンガイの下なので歩くのに時間が架かる。始めに向かった展望台は上から見るだけなので駐車場に戻り川床近くまで下る。川床近くまで下るも樹木の枝が邪魔でよく見えない。残念なことに洪水防止工事で大滝の上部がかなり人工の手が入ってしまったらしい。１１時半を過ぎてしまい急いで「なじょもん」に向かう。
