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写真�∪郛綢縞顕愁札鵐拭雫薪攣駑租玄┝爾梁膺嫉外篝彌佚敕擺�(2018年11月3日、現地で撮影）
写真�Ｆ院ν�孔鍔付き土器など
明治大学博物館か東京都埋文かでポスターを見かけた日大文理学部資料館で開催され、もうすぐ終了の大深山遺跡展を見学にいく。
自宅からさほど遠くないのでいつもは自転車だが今日はそのあと新松田で用事があるのでバスで経堂行きの赤堤通り団地前バス停で下車、5〜600m歩いて日大文理学部に向かう。ここは数回来ているのにが、赤堤側からあるくのは初めてだ。
いつもと反対側の門から入り、図書館の建物の1階に併設されている資料館に向かう。
大深山遺跡は昭和41年、東京オリンピックの2年後に当時日大講師だった八幡一郎氏の指導で村人も大勢参加して発掘調査が行われた。その結果大量の土器や石器などが出土し、その後国指定史跡となり、出土品は長野県宝、日本遺産などに指定されている。遺跡は昨年見学に訪問し、復元住居や川上村の資料館で出土品などを見たが、史跡整備を進めるために遺跡範囲や保存状態などを調べるために日大による再調査が行われ、その整理中の新たな出土土器の他、川上村所蔵品が展示されていた。
大深山遺跡では曽利式土器の中に井戸尻式土器も出土、井戸尻�啓阿�ら曽利�擬阿悗琉楾坿�の土器状況を示す例のようだ。曽利式土器は通常、八ヶ岳南西麓を中心に分布、水煙式文様で有名だ。大深山遺跡の位置は川上村という八ヶ岳の東麓、長野県と山梨県の境に近い場所。土器の出土状況はこの地域の住民の交流の様子を示すものだろう。あるいは井戸尻式土器文化を持つ他地域の女性が川上村大深山遺跡に移住して土器を作ったのかもしれない。井戸尻�啓阿�ら曽利�擬阿悗琉楾圓鮗┐硬擺錣�展示され、また井戸尻�啓阿硫礁盟�飾付き手炙形土器顔のような文様の付いた曽利�啓暗擺錣覆匹鮓�る。現在都埋文で展示されている動物紋の土器を思い出す。蛇やカエル、人面などの文様を取ってや胴部につけるのは、井戸尻や曽利式土器の特徴でもある。呪術や祈りの思いを込めた縄文の心と命のかたちというべきか？
他にも整理中の土器片や石器なども展示され、学芸員にお礼を言って、冠を出た。
