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写真�∋堝發龍靆斂邂篝彌佚擇瞭貶乎羇�の土器（東京都指定有形文化財）
写真�５気旅値綏租收宿福米貶姑婀�、喜代沢遺跡）
小河内ダム・奥多摩湖バス停から、奥多摩駅、青梅駅と移動し、タクシーで青梅市郷土博物館に向かう。タクシーに乗ると何か白い煙が漂う不思議な空間、−なんと次亜塩素酸水の霧を出す装置が運転席の後ろについていた。こんなの初めて、次亜塩素酸水がコロナウイルスに効果があるという研究結果が出たことでこうした商品が早くも売られているのだった。こんな驚きがこれからは次々に現れるのだろうか？
博物館は多摩川を越えて釜の渕公園の中にあり、入口手前でタクシーを降り、歩いて博物館まで進む。
館内では常設展示の考古資料を中心にみる。旧石器時代から近現代までの様々な展示があるが、まず旧石器と縄文時代の展示を見る。と指定文化財の青梅市駒木野遺跡出土の縄文中期の土器がメインケースに収められていた。展示品は完形に近い名品に見える二つの縄文中期の深鉢だ。
また同駒木野の喜代沢遺跡出のの亀形土製品が面白い。全国的にも希少な土製品で亀の甲羅を模したような土製品だが、どのように使われたのかよくわからない。おめでたい亀に託したお守りのようなものなのか？ほかに呪術的な用途があったのか？不思議な造形だ。青梅市は奥多摩や檜原村とは異なり、わずかではあるが弥生遺跡や土器の出土があり、また古墳そのものはないものの、古墳時代の遺物も出ている。古代の集落もあるようで、江戸時代になると御岳参拝者の宿ができている。
展示は民具のほかに青梅市ゆかりの江戸時代の才人にちなむ書画などの展示もあった。民具の帰路は多摩川にかかるつり橋を渡って青梅駅に向かった。
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