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写真��道後麦酒館ーマドンナビールとタイのお刺身
道後温泉では温泉本館でもお店でもまず入り口で検温、人との距離を一定に保つ涙ぐましい努力をどの店でも行っているようだ。日本人の律儀さ上からの号令に従う性格とコロナ対策で遅れを取るまいという商売人根性を遺憾なく発揮していた。
宿についてまず充電体制を確保し道後温泉本館で入浴、まず行列はなく、受付前で検温、その後、入浴料を払い、履物を預けて風呂場へ。
本館前の道後麦酒館でクラフトビールを軽く2杯と鯛の刺し身、ラストオーダーになりお腹が空いたのでもう一軒ハシゴ、おいでん屋に入る。ここでも入口で検温、飲食時以外マスク着用、特に注文をスタッフに告げる場合はマスク着用を義務付けている。スタッフをコロナから防御しようという努力だ。すし丸など多くの店はガラガラだがここだけ客がいっぱい、ホームページでは安い鯛めしなどがたくさん並んでいたが実際は夜はそのようなものはなくご飯付きのものは海鮮御膳のようなものと釜飯御膳が3500円は出てくる食材の質と量を考えるとあながち高すぎるとは言えない。最初に魚などの小皿８品、次に伊勢海老汁物と炊き込みご飯、最後に愛媛みかんジュースー選択性ーと和菓子小皿ー３ヶ月間の自粛自炊生活が続いたのでこれくらいの贅沢は許される範囲だろう。
道後の夜の街もここまで。観光客はいないわけではないが、おそらくピーク時には程遠いだろう。苦しい時期を必死に耐えているように思える。
