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写真��刈羽貝塚
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吉田東吾記念博物館に予定より長くいたため、4時ころに急いで北方文化博物館に向かう。グーグルでは閉館まで一時間を切っていると忠告が出るがやmyを得ない。急いで何とか4時半前に到着、集古館閉館の時間、入場券を買い急いで集古館に向かうが間違えて母屋に入ってしまうが気が付かない。母屋にも古伊万里など様々なお宝が展示されていたからだ。素晴らしい陶磁器の数々や様々なお宝があり、先に進むと目をみはるばかりの庭園が縁側から見える。
この博物館は江戸時代に符号となった越後最大の豪農、伊藤家の土地財産を戦後の農地改革時に一部を財団法人化して保存、今に伝えられるが、その富がいかにすごかったかは一目瞭然、一階部分を一渡り見てから二階に上がると今度は縄文土器などの考古出土品などが並ぶ。これをじっくり見る時間はないが一渡り見て、その中に刈羽貝塚出土品もあり、感激。1９52年、八幡一郎氏の指導でこの博物館が発掘調査を行ったと記されている。そうだったのか＾＾、刈羽貝塚を訪問した時は知らなかった。
様々な掛け軸、絵画,虎の毛皮などいろいろなものがあるが、じっくり見る時間もなく集古館も見損なったので、また時間のある時にじっくり見たいものだ。こんなすごい豪農屋敷が残されているとは驚きだった。新潟市内には会津八一が晩年を過ごした分間もある。
