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源太森に向かう。
しばらくすると目前にガマ池が姿を現し、到着するとその先に大きな八幡池が登場、これらの池は解説によれば火山噴火の火口に水がたまって出来たらしい。そう言えば早朝に歩いた藤七温泉近くの蓬莱境遊歩道には巨岩が林立しあれも過去の火山噴火の産物だったろうと振り返る。
八幡池からさらに源太森に向かう。遠くに僅かに見える高まりがそれだろうか?早くも気温がぐんぐん上がり源太森が遠く感じる。がここで引き返すわけにもいかず覚悟を決めて前に進む。
高層湿原の草原と池とうの中を木道が遥か先まで繋がっている。あまりの暑さに小まめに水分補給をして源太森分岐に出る。長く感じる。源太森まであと一息、頑張るしかない。湿原から樹林帯に移る境目近くで道は登りとなりほどなく源太森に到着。結構展望があったが岩手山は半分隠れはじめた。撮影と補給を終え帰路につく。分岐からガマ池まで結構長く感じたが暑さにやや参っているようだ。最後の登り返しのあと駐車場が見えたのできらくになり一気に下った。レストハウスで何か冷たいものがないか探したが食事しかないので自販機のラ・フランスとサルなしジュースを購入し、ラ・フランスを先ず飲んで車を松川温泉方面に向けて出発。二十分少しで到着、温泉の蒸気が高く舞い上がっていた。温泉はすでに何度も入ったので蒸気の撮影だけして盛岡に向かう。予定では盛岡市遺跡の学び館に立ち寄るのだが今日は月曜日であることを思いだし、諦めて駅に戻ることにした。途中で岩手山の噴火あとの焼き走りを見学、階段を登ると溶岩の海に出て噴火のすごさを実感した。12時半前にガソリンスタンドで最後の給油を終え車を返却、駅構内でランチ、14時37分のはやぶさを待った。
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