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写真�∧顕什皀札鵐拭璽椒薀鵐謄�アによる作品（火焔型土器など）
写真��秋葉区平遺跡出土の国内最小クラスの土偶
妙光寺から車で十キロ程度走り新潟市文化財センターに向かう。かつて巻駅からチャリで山家古墳や南赤坂遺跡などをめぐった記憶があるが記憶が錯綜して何時がチャリで何時がレンタカーだったか定かでない。
文化財センターには近年は年に何度か講演会や展示見学に来ている。今回はセンター設立十周年の展示を見る。新潟市が新津市など近隣市町村と合併することになり文化財調査体制の強化と収蔵庫の充実の必要からセンターが設置されたようだ。始めに合併前の発掘で大量の木簡などが出た的場遺跡でこの時の発掘で出た木質系遺物などの保存処理問題で独自の保存処理施設の必要性の検討が始まったらしい。センター開設一年後には南赤坂遺跡出土品の文化財指定が決まり、またその後の圃場整理事業野際の発掘調査で縄文時代の遺跡も発見された。その時の土器なども並んでいた。変わりだねとしては秋葉区平遺跡出土の全国最小クラスの土偶や江南区道正遺跡の県内最大の翡翠勾玉なども並ぶ。また道正遺跡では古墳時代の船の線刻土器も出ている。近年では大沢谷内遺跡のアスファルト精製土器などこの１０年の歩みを知る良い機会だった。
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