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写真�▲�タトマリ沼から見る利尻富士
写真��仙法師御崎から見る利尻富士と溶岩流跡
レンタバイクなどを使えなくなり、やむなく午前中は、フェリーターミナルから定期観光バスて観光地を回る。バスはフェリーターミナルの裏手から出発し、最初に姫沼に。ガイドは島のオバチャンで良くしゃべるが中々説明は手慣れたものでテンポがよい。姫沼周辺は実はいくつか遺跡があり姫沼の解説板にもその事が記載されていた。
姫沼周辺はツバメオモトやマイズルソウ、それにオオエンレイソウやクルマバナ？等の本州では高山帯にあるような花が見られた。また利尻山がその姿を写す逆さ利尻富士が見られた。好天に感謝。といってもやや曇っていて山頂付近がややガスがかかっていて見えない部分があるのはやむを得ない。姫沼を一周し次のオタトマリ沼な向かう。ここも海岸側には沼浦海水浴場遺跡があるがツアーはそちらには向かわず沼の前で休憩。その間私は沼を一周したがここは余り花は見られない。沼浦展望台は山の上に少し出ていた。ここから仙法志に向かう。移動する度に利尻山の姿が少しずつ変わっていく。残念ながらローソク岩はついに姿を見せなかった。仙法師側は利尻山の違う顔を見ることができる。火山である利尻山の荒々しい噴火による溶岩流の姿が斜面や海岸線に残っている。その溶岩に囲まれたプールのようなイケスにウニ取り施設のある神居海岸も近くにあり、仙法師では、ゴマフアザラシが一匹飼われているが訓練されたアザラシではないので中々浮かんでこない。何人かはアザラシのエサの魚を買ってアザラシに投げていたが水面から身を乗り出すような仕草は決してしなかった。これが最後でバスは空港を経由してフェリーターミナルに戻った。
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