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天守に向かってスロープを登り、二の丸付近から天守やかつての城下町のエリアを見る。
公式ホームページを見ると高知城は、家康から土佐国を拝領した山内一豊が1601年に着手し1603年に本丸と二の丸が完成するも1727年の大火で消失したが、1753年にもとの姿に再建し、その後維新や大戦を乗り越えて維持されたという。それで国宝に指定されたのだとわかった。石垣の姿が戦国時代のそれの印象があり素晴らしいものを残したのだと感銘を受けた。大歩危に向かう南風号に間に合うよう急いでバス停に出るがどれが駅に向かうか分からずとりあえず飛び乗ったバスがラッキーにも駅前を通るので助かった。
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