十一時半過ぎに仙台駅到着、仙石線に乗り換える途中のコンビニで、パンを買い、急いで仙石線ホームに向かう。乗り換え時間十分、ギリギリセーフ。車内でパンを食べ、仙石線多賀城駅に12時過ぎにつき、観光案内所でチャリとヘルメットを借り、まず3キロ強走って桝形囲貝塚に向かう。七里浜町に入り、三キロ近く走るとまず大代横穴墓があった。7世紀から八世紀にかけてのこの辺りの豪族の墓と言う。近くに多賀城や赤井官がなどの役所があり、それらに関係する人々乗墓だろうか?三叉路のさきに桝形囲貝塚の標柱がある。
この遺跡は弥生時代の貝塚で山内清男が。土器についていた稲もみの圧痕から、石器時代にも稲ありという論文を書いて有名な遺跡だ。だが、資料が残されず遺跡の正確な場所はわからなくなっているのは残念だ。中は公園のようになっており中には大代遺跡群に関する説明文もあった。この辺りは海岸に近い大地の平坦地で桝形囲貝塚や大代横穴墓群、大代遺跡など多くの遺跡があるという。
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