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写真��楽寿園前の白滝公園の溶岩（冷えた岩の間から噴き出した溶岩の縄状の割目が見える）
写真�８翕他貪ノ�が運んだ石を使った石垣
伊豆国分寺塔跡を見学し、三島大社の駐車場裏にあるシェアサイクルポートにチャリを返却し、三島大社宝物館を見学、ここは撮影禁止だ。宝物館では、頼朝に関わる武具などの遺物展示と家康、家光らの徳川家に関わる展示が今回のメインで、古墳時代の伊豆諸島噴火などに関係する古い歴史に関しては全く何も言及はなかった。武士の登場する鎌倉時代以前の三島大社に関わるものが大社に残っているかどうかは、わからなかった。池に関しては新たに水を引いて作ったらしいが、いつ成立したかは不明だ。一遍上人絵図にはあるらしいが、絵巻の成立は鎌倉時代らしい。おそらくは平安時代の後半に作られたのではないかとツアー解説者の國學院大學の吉永先生は語る。おそらくはそれ以前、平安時代後半に池や境内は整えられたものだろう。13時半前に大鳥居のしたにジオツアーが集合した。主催者挨拶のあと、AチームとBチームに別れ、Aチームは、國學院大學の先生の三島の神に関する解説で歩き、Bチームは、ジオパークの解説員のあとをジオの視点での解説付きで歩き、楽寿園で合流し、解説を交代して三島大社に戻る行程。真島大社の起源の、伊豆諸島の噴火と対応の話に始まり、三島が国衙となり、島嶼部と下田〜伊豆半島の信仰と三島の関係が国衙形成により国府地域に集中するようになり(律令政府の都合)、三島大社が成立したこと、かつて富士登山の南の登山口として二宮浅間神社から道が始まっていたこと、下田街道、東海道、甲州街道(佐野街道)が交差するランドマーク(鳥居)であり、要衝として人々が行き来する賑わいがあったことー
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