![]() |
![]() |
![]() |
通常の公開されている遺跡地図(各県などで公開)に地形図などを重ね合わせ、標高差などから、遺跡間の視認性を割り出したり、地形と距離から一日の行動圏を割り出したり、視認を妨害する地形の中に分水嶺を発見して、それが北総な南総から土気や下野、日光方面に通じる回廊だったりする。加曽利貝塚はこうした分水嶺や丘陵に囲まれており、また遺跡の大半は丘陵や台地の縁辺部であることもわかる。色々と活用範囲の広いデジタル技術であることがわかった。
また、センターのロビーでは、花見川流域の縄文時代中期加曽利E式期を中心とした遺跡の紹介を出土資料と共に紹介していた。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する