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写真��湯浅記念館内の松浦武四郎の一畳敷復元模型
写真�５貔亟鏤�代の国分寺崖線周辺の旧石器人の風景推定画−崖の上から当時草原だった低地エリアの動物たちを見下ろす
ICUで開催中の野川中流の旧石器時代に関する企画展を主催する三鷹市が開催するバスツアーに参加した。午前中早稲田大学の講座を聴講し、終了後、地下鉄早稲田駅から三鷹駅に出る。パンをかじって飢えを凌ぐが、三鷹駅で少し時間があったので駅構内の喜楽蕎麦屋でかき揚げソバを食べてから、バス停に向かう。バス停をまちがえて、一台逃し、三鷹市役所に集合時間五分前に到着。すでに参加者はバスに乗り込んで最後の一人だったか？バスのなかで三鷹市の生涯学習課の学芸員の下原氏が、三鷹市の歴史について解説を始めた。校内に入り、湯浅八郎記念館に到着、最初に、旧石器時代の湊川人骨から、人類史の説明を始めた。ホモサピエンスの出アフリカから、現生のホモサピエンス(後期旧石器時代人も)より前に生きた旧人や、原人にも及び時間がなくなるのではと心配になる。。ついで三鷹市が作成した国分寺崖線のジオラマを見ながら旧石器時代以来の地形と遺跡の関係を説明する。国分寺崖線がある程度良好に残っているのは三鷹市のこの当たりだけらしい。とりわけICUや国立天文台周辺はかつての農村地帯の景観が残されているが、かつての野川に注ぐ谷などは、開発で消滅している.
バスツアーの展示解説では、最初のホモサピエンスと旧人、原人のところ（湊川人頭骨＝科博）や国分寺崖線のジオラマ（三鷹市自慢の新作）、日大遠藤先生の最新古地形復元図パネル（三鷹市でこのためのボーリング調査をして各地のボーリング調査と合わせて、武蔵野台地とその周辺の地質の数万年にわたる変遷を新たな見地からまとめたもの＝多摩川が主役）、構内剥ぎ取りの前での火山灰（テフラ）考古学（火山学者が三鷹市の依頼で剥ぎ取り面の中のテフラを研究し、照合＝富士山テフラのY１０３＝�樵悗△燭蠅泙如砲泙任濃�間が半分以上使われ（重要ではありますが）、肝心の各層各ブロック出土石器の解説が短く簡単になってしまったのは少し残念。時間があれば、また訪問して、ブロックごとの石器をじっくりみたい。
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