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日記
講演会の前に隣の県立美術館のレストランでヒレかつランチを食べ、受付を済ませて展示室に戻る。企画展では、展示監修者の設楽氏が岩櫃山に登り、遺跡を紹介したあと、明治大学の石川氏を訪ねて、再葬墓についてインタビューしている映像が流されー1998年.26年前の若きお二人の姿を見た。また、講演でも話されたが、再葬墓は、縄文時代晩期の東北地方でよく見られ、弥生の再葬墓は、その延長にあるようだ。映像にも出ていた新潟県の村尻遺跡では、焼人骨の他、薄片石器などもしゅつどし、あるいは骨のカットに使われたか？また、群馬の古墳時代の遺跡として著名な金井下新田遺跡は、古墳時代の層のしたから弥生の再葬墓などが出ていて、さらに金井東裏遺跡からは石鍬、沖�彊篝廚覆匹�らは石鏃もでており、興味深い。無論まだ鉄器が入手できていない時期で農耕に使ったようだ。レブリカ法による土器圧痕調査でアワやキビなどがでており、雑穀栽培を行っていたようなどもあり、縄文時代同様狩猟採集の生業のなかに雑穀栽培を取り入れていたらしい。
弥生人は二度死ぬ��
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