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写真��八幡二子山古墳
写真�４儔残邑妬�など最後の前方後円墳
前橋の臨江閣をあとにして前橋駅に戻り、チャリを返却、昼食をどこ出とるか悩み。高崎行きの電車まで時間があるので駅近くのPRONTOのパスタで腹を満たす。次の電車で高崎駅に出て、なお信越線まで時間があるのでフードコート辺りを見に行く。以前はよくフードコートで簡単に食事を済ませることが多かったが、しばらく来ないうちに工事中でフードコートがなくなったのかと思っていたが、場所を間違えていたかも知れない。店はだいぶかわっていたが、讃岐うどんは健在だった。群馬八幡駅でレンタサイクルを使うつもりだったがあいにくすべて出払っていた。やむなく二キロほど歩くことに。何度もチャリで通っていたが、歩くのは始めてかな？結構長く感じる道だ。1.5キロ位歩いて八幡二子塚古墳に出るともうすぐ考古資料館が見える。すでに一時近くなったので資料館の前に講演会場の公民館で受付の手続きを済ませて席を確保し、展示会場に向かう。
会場に入ると序章として、八幡観音塚古墳など各地の最後の前方後円墳が紹介され、六世紀後半、全国各地で前方後円墳造営が止まるなか、上毛野では、同時期に70基もの前方後円墳が築かれ、東国支配地域拡大を目指すヤマト王権にとり、特別な地域だった。七世紀に入り、古墳終末期ー飛鳥時代に入り、前橋市総社古墳群では、大型方墳が次々に造営され、質量とも他地域を圧倒することから、この地域の国造制の成立、七世紀の総社古墳群造営勢力こそ、上毛野国造一族であったとする説がある。
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