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まもなく終了となる野川中流域の旧石器時代展(国際基督教大学湯浅記念館)、名残惜しく四回目の訪問。二度は展示解説中心で自分のペースで見学できなかったので、じっくり見るのは二度目かな撮影は可能だがじっくり見るために解説文をメモし、必要と思う箇所の石器をスケッチして２時間以上見学、今日はバスツアーのグルーブもあり、三鷹市の考古学専門家が解説するので部分的に便乗していくつか質問させていただいた。展示品に番号がふっていないので、解説文に出てくる石器がどれを指しているかわからない例やナイフ形石器の並びにある角錐状石器のように見える石器などについて質問した。
この展示は、20年近く前に調査された明治大学附属中高等学校の建設前に発掘調査されたと下原富士見町遺跡に関連して三鷹市調布市側で長年調査された野川中流域の旧石器時代遺跡を考えるというもので、発掘調査から20年近くたち、その後の整理作業や分析研究も進んだことから、また武蔵野台地の形成過程に関する遠藤先生らの新しい研究が、三鷹市におけるボーリング調査わ踏まえていること、土層剥ぎ取り調査における富士山火山灰調査など三鷹市と各専門家とで行われた様々な試みを発表する場でもあった。野川中流域の旧石器時代研究も新たな段階に入ったということなのだろう。
明治大学構内遺跡調査団による下原富士見町遺跡と三鷹市の天文台構内遺跡などや調布市の野水遺跡など主として武蔵野編年の�鹸��拘�の石器が中心で、羽根沢台や野水遺跡からは、�汁悄↓樵悗慮甜蠅寮佗爐覆匹寮亟錙△泙寝叱局抻慮�町遺跡からは、�響悗糧�しい槍先形尖頭器なども出ていた。さらに企画展入口付近には三鷹市天文台構内遺跡第�諺悗伐叱局抻慮�町遺跡第�諺�c層の美しい黒曜石製槍先形尖頭器が並べて展示されていた。先日の三鷹市葛原氏の解説では、この�挟�とされる尖頭器は、神子柴型より古いとのことだったが、武蔵野ロームは、第�形悗泙任覆里如↓響悗箸蓮�縄文時代に入るのではないか？神子柴より古いというのは、どういうことか？素人にはわからないことが多い。もっともどの層から出たかは土中移動問題もあり難しいことも多々あるだろうがー。
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